だって試投でこんな↑だったんだもん…。
土曜日に発売されたmoAのオリジナルバレル、神ダーツ。
一昨日試投して、一番気に入った四号機を三号機と最後に投げ比べて購入しました。
5,800円出すと、↓なパッケージに入ってくるのですが、
パッケージ無しなら500円引きで5,300円。
ただし↓な感じなので、「ふふふバレル買っちまったぜ」なフィーリングはちょい少なめ(^^;
ま、自分の場合、純正セッティングで投げることはまずありえないのでバレルのみで十分です。
バレル単体のプロフィールはこんな感じ。
全長42.0mm×最大径7.5mmのトーピード型バレルには前方に1連のウィングカット、後端に5連の丸みを帯びたウィングカットとも言うべき「乱れカット」が配されています。
考案者のまりっぺいわく「新生乱れ雪月花」と銘打っていますが、旧乱れ雪月花と比べてみましょう。
形状はスタンダード型とトルピード型、カットは丸みを帯びたリングカットとウィングカット、テーパーの有無と違いはありますが、乱れ雪月花の「黄金比」を継承していることが分かります。
長さは全く同じ42.0mm、最大径は0.4mm太くなっています。
重量は16.0g→17.5gとかなり重くなっています。
前孔－コア－後孔のサイズは
乱れ雪月花：前12.3mm-コア19.1mm-後10.6mm
四号機：前19.7mm－コア4.6mm－17.7mm
と、かなり薄目のコアになっています。
バランスは単体で前から19.5mm(46.4:53.5)と結構な前重心です。雪月花はどセンターでしたね。
セッティングではLIPPOINT、FIT AIR ミディアム＋スタンダードのセッティングで27.5mm(65.5:34.5)とかなり後ろに重心が移動。これはコアの薄さによるものでしょうね。
この重心位置、バレル前端からの重心位置で考えるとRouletteのリアよりも全然後ろなんです。
この重心位置もあって、プッシュで投げずに、テーパーで掛けて、カットで抜くスイングでもとても気持ちよく伸びやかに投んでいってくれるわけですね。
飛びは決して良いダーツではありませんが丁寧に投げてあげると期待に答えてくれる感じのバレルです。
後ろ重心らしい伸びやかで自然に投げられるRoulette、
ストレートなのにぶっ飛ぶ気持よさのmine、
そしてテーパー勝負な四号機、
今年に入ってから3本持ちになってしまいましたが、いいんです。
みんないいダーツですから。