一家に最低一冊 植草一秀氏の【日本の独立】 (飛鳥新社) | ライジング・サン(甦る日本)

一家に最低一冊 植草一秀氏の【日本の独立】 (飛鳥新社)

一昨日の記事「ネット世論調査 特別版」 の最初の設問で、”植草一秀氏の「日本の独立」を読んだことがあるか”という質問をした。 本日(2月3日PM4時30分ごろ)の時点で、投票数が全部でちょうど800票、うち「読んだ」も「読んでない」も399票と401票でほぼ50%ずつである。 本ブログを訪れて投票する方や、ニフティ関連サイトやその他ツイッターからの拡散されたURLから投票する人など様々だと思われるが、この50%の方が読んだという結果は多いのか少ないのかは人それぞれだと思うが、私から見ればまだ少ないと思う。


私が植草氏の著書を宣伝するのは植草氏の著書の宣伝をして植草氏に印税が多く入るからなどという姑息な考えからではない。この「日本の独立」という本は特に第二次世界大戦前後から現在までの米国の日本政治への介入と、それを良しとした政治家や官僚組織、マスゴミが日本と日本国民を統治するために行ってきた悪事や疑惑、コンスピラシー(共謀共同正犯)を時系列に非常に理解しやすく書かれており、日本国民が覚醒するのに一番てっとり早い良書だからである。


ネットでいろんなサイトやブログを尋ね歩いてなんとなく米国や政治家、官僚組織が悪いということだけを感じていても、何が悪いのか、誰がどのような事をしてきたか、しているのかを頭に入れておかなければ覚醒の「カ」の字にも満たないであろう。 それを知らなければ無関心な人々に関心を持たせて、今の腐敗体制=米国+律令政治(官僚支配・統治)を打ち破ることはまず出来ない。



おそらくこの「日本の独立」という本は、大袈裟ではなく日本の歴史を変え後世残り続けるものだと考える。

510ページという長編で1800円という価格だが、これが安いのか高いのかそんな問題ではなく、日本と日本国民が米国・官僚組織から独立し世界を相手に生き残るために最低限必要な本ということだけはハッキリ言える。

ルーパード・マードック(世界のメディア王、ソフトバンクの孫正義の師匠=乗っ取り屋)の子分である孫正義のソフトバンクから販売されているi-pod、i-padを買って「今の時代はスマートフォンよね~」とへらへらしているよりも、「日本の独立」を読んで日本を変えることのほうが、今しか見ないで米国・官僚組織の奴隷で居続ける者たちよりも将来を洞察して立ちあがり今までよりももっと自由になり生き残れるはずである。


読んでない方は是非買って読んで頂きたい。




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