最近、全国で広がっているのがタイガーマスク運動と言われるもの。

アニメ『タイガーマスク』の主人公の伊達直人が孤児院の子供たちに寄付をした行為になぞらえて、全国各地で子供たちに「伊達直人」の名前でランドセルや文房具を孤児院や学校に寄付する人たちが表れてきた。

これに呼応する人たちが表れて、全国各地に「伊達直人」を称する人物からの贈り物が届けられるというニュースが相次いでいる。

日本の中にもこうした気持ちをもっている人が沢山いることを知り、悲しいニュースが多い中で、その行為がとても暖かく感じられます。日本の中にもこういう心を持った人が沢山がいること、嬉しく思います。子供たちの将来を案ずる心はいつの時代も同じですね。

さて、今日は成人の日ですね。新成人の皆様おめでとうございます。すぐ近くにある公会堂で成人の日の集いが行われていました。晴れ着姿の女性を沢山見かけました。ちょっと騒ぎすぎて、大丈夫か新成人と思ってしまいました。

成人式の会場に訳あって出席できない人たちは、アメーバピグで成人式の会場に参加した人もいたとNHKのニュースの中でやっていました。ぞれぞれの夢を語っていました。

文鮮明師自叙伝の中の一節を引用します。

青少年よ、志を立てれば人生が変わる！

勉強して未来に備えることよりももっと大切なことは、志を立てることです。

無条件に勉強に追い立てられる前に、将来自分が何をしたいのかを決め、自分がどれくらい役に立つ人間にならなけらばならないかを自ら悟らなければなりません。

最近の青少年は大部分、志を立てないまま勉強にばかり没頭しています。（P329）

志を立てるということは、自分が生きていく人生の意味を決めることです。（P330）

成人の日、大きな志を持って未来へと向かう若者が出てくると（偉そうですが）いいなと思っています。

「伊達直人」の様に、それ以上に為に生き、志を持つ若者が出てくるならばこの日本は大きく発展するのは間違いありません。

「少年よ大志を抱け。ただし金を求める大志であってはならない。
己の利己心のみを望む大志であってはならない。
名声という浮わついたつかの間のものを求める大志であってはならない。
人間としてあるべき全てのものを求める大志を抱きたまえ」

（ウィリアム・スミス・クラーク）

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