いつもどおりに仕事、家事などを行うことが世の中の支援になっている | 個人ピアノ教室運営で主婦が毎月50万円稼ぐ方法

いつもどおりに仕事、家事などを行うことが世の中の支援になっている

神田昌典さんと堀之内さんの対談インタビューを聞いて、すごく大切なことを言っていましたので、みなさんにもお伝えしたいと思います。

神田昌典さんは、マーケティングの第一人者です。私は神田さんの本から、たくさんのことを教えていただきました。
堀之内さんは、臨床心理士です。臨床心理士とは、心理的に問題を抱える依頼者に、解決方法や予防方法、行動の援助などを行う心理学の専門家です。


まず、今の人々の状態を堀之内さんが説明しています。

1.テレビを通して被災地情報が入ってくる
2.それを見ている人たちも同じような感覚になる
3.また、通常の生活もあるので、家事や仕事をしているときなど、集中してまったく考えない時もある


この状態を、繰り返すことによって、「心が大変な状態」になるそうです。

たしかにそうですよね。

被災地のことを考えて、心が痛む状態になったり、日常の仕事をこなしたり、感情がかなり揺れ動きます。

その状態にになると

1.涙もろくなったり
2.ささいな事で怒りっぽくなったりする

日本人は、かなり教育レベルがたかいですから、みんなに迷惑をかけないように怒りっぽくなったりすることを、抑制しています。

でも、心にはかなりストレスが溜まっています。
さらに、お店に行っても、物が売ってないなど体験して、どんどん心が大変な状態になっています。

これを断ち切るには、
地震前にしていたことと、おなじ行動をすることだと堀之内さんがおっしゃっています。

ピアノの先生であれば、「笑顔でピアノを通常どおり教える」ということです。できる限り早く、教室を復旧して、生徒さんを迎え入れましょう。
もしかしたら、生徒さんの保護者から「レッスンに通えるような状況ではない」と言われるかもしれません。でも、こんな状況だからこそ、今までのように「ピアノを楽しむという日常生活をすごすこと」が、子供の心のストレスにいいことを伝えてあげてください。そして、交通の事情など、物理的に不可能でない場合は、なるべくレッスンにくるように話してくださいね。


まとめると
まず、あなたは「マイナスな情報をたくさん受けることによって、あなた自身が悪循環に陥っている」ことを理解しましょう。
そして、理解した上で、気持ちの安定を図る努力をしましょう。

次に、いつもどおりに、仕事や業務、家事などを行うことが、自分のためであり、みんなのためであるということを理解しましょう。

通常の仕事を一生懸命することが、間接的には国全体を支援していることになるのです。



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