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●女性のためのわかりやすい年金講座　国民年金の被保険者

社会保険のお話を進めるにあたって、国民年金の被保険者についてますは皆さんに知っておいてもらわなければなりません。

国民年金は1961年から施行されて今日までおおきな法改正もされてきています。その内容をすべてお伝えするのは無理なので


ここでは必要最低限度知っておくべきことをお伝えします。


国民年金

◇加入期間　20歳以上～60歳未満まで＊特例あり

◇加入者　

第1号被保険者

自営業者、農業者、学生、フリーター、無職等
　　　　
第2号被保険者

民間サラリーマン、公務員等及び私立学校教職員
　　　　　
第3号被保険者

第2号被保険者の被扶養配偶者



◇保険料

第1号被保険者　月額15100円物価スライド変動あり

第2号被保険者　給料から天引

第3号被保険者　第2号被保険者の年金制度が負担



社会保険制度を分かりにくしてる要因の一つがこの国民年金の加入者にあります。


人生において、転職もあれば失業もありまた結婚、出産、離婚、障害、死別等いろんなことがあります。


とくに国民年金の加入者は、働きだして結婚して扶養になってりまたその後、働き出したりで立場が変わります。


そして原則的にはその変更のつど届けをしないといけないのです。


そのことを知らなかったりということで、第3号被保険者という言葉がよくニュースに出てきて耳にしたことがあるのではないでしょうか。


まずは国民年金のこれだけを覚えておいてください。

そして自分はいま、どの立場にいるのか認識してください。






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