夫が家事を手伝ってくれるようになる魔法の言葉 | 夫婦関係を修復するためのブログ

夫婦関係を修復するためのブログ

夫婦関係の修復。夫婦関係が悪くて悩んでいる方のための情報提供ブログ。



【今回の記事要点】


ご主人が家事や子育てを手伝ってくれない...
ということで困っていませんか?


今回は、ご主人が「手伝い」に対して
やる気をもって取り組んでくれる方法を紹介します。


↓ココから本文です。


【本文】

家庭の用事などで、ご主人に手伝ってもらう必要が
あるときは多々あると思います。


そのときに注意しておきたい、頼み方を紹介します。



人の思考は大きく分けて2つになります。


1つは、目標達成型。
もう1つは、問題回避型です。


例えば、

「この仕事を上手くやり遂げれば、
 私は昇進できる」

という発言は、目標達成型の典型です。


そう自分にも言い聞かせることで、
モチベーションも向上するわけです。



一方、問題回避型の思考をする人はこうです。

「この仕事を明日までにやらないと、
 上司から怒られる」

という発言です。


こういった発言が多い人と言うのは、
「問題回避型」の思考をしている、と言える訳です。


不安感や危機感が、自分のモチベーションを
向上させてくれるわけです。



ご主人に対して、お願い事をするときも
この2つのことに注意を払う必要があります。



例えば、風邪を引いた子供の面倒を見てもらうときに、

「あなたが今日、仕事を休んでくれれば、
 子供は寂しい思いをしなくて済むわ」

というのは、問題回避型の依頼の仕方です。


これで、モチベーションが向上するご主人もいれば、
そうでないご主人もいるわけです。



一方、ご主人が目標達成型の思考タイプをするならば、
同じ状況でも、依頼の仕方は異なります。


「あなたが今日、仕事を休んでくれれば、
 子供は元気を取り戻すと思うよ」

という依頼方法です。


つまり、「出来るようになる」「~が得られる」
というフレーズは、目標達成型のご主人に対して、

より高いモチベーションを引き出す事ができるわけです。


相手の心に響く方法で、
賢く自分の気持ちを伝えたいものですね。


以上、夫婦問題相談室の後藤でした。


【次回予告】

明日、水曜日の午前11時前後です。
楽しみにお待ちください。