被災地におられるクローン病、潰瘍性大腸炎の方のサポートをツイッターで呼びかけていますが、


クローン病とは、潰瘍性大腸炎とはなんぞや?

という方がおられると思います。


この非常事態です。

ですので、無理を承知でお願いしています。


それでもクローン病、潰瘍性大腸炎

について知ってほしい。


此処からはウィキペディアから、抜粋しています。



クローン病(クローンびょう、 Crohn's disease:CD)は、

主として口腔 から までの全消化管 に、

非連続性の慢性肉芽腫性炎症 を生じる

原因不明の炎症性疾患。

厚生労働省 より特定疾患 に指定されている。


潰瘍性大腸炎 とともに炎症性腸疾患

(IBD:Inflammatory bowel disease)に分類される。



病因

現在でも、クローン病を発症する

正確なしくみはわかっていない。

遺伝的な素因を持ち、免疫系の異常

(主としてマクロファージ 腫瘍壊死因子α

というサイ トカインを分泌して

腸壁の正常細胞を傷害すること)がおこり、

その上で食餌因子などの

環境的な因子が関係しているのではないかと考えられている。

若年層での発症が顕著であり

欧米先進国での患者数が圧倒的に多いため、

食生活の欧米化、

即ち動物性蛋白質や脂質の摂取が関係しているともいわれる。



本疾患の病変は消化管全域に起こりうるため、

その症状は多岐にわたり、

れらが断続的にみられることがある。


症状

自覚症状としては、

多くの場合「腹痛(約80%)」「下痢(約80%)」が

主な症状である。

その他高率に見られる症状として

「体重減少」

「肛門病変(痔瘻 ・裂肛・肛門潰瘍等)」

「発熱」等があり

潰瘍性大腸炎 で多く見られる「血便」はそれほど高頻度ではない。

クローン病は消化管粘膜の全層性の炎症性疾患のため、

炎症が激しい状態では、

消化管の「狭窄」「瘻孔」「穿孔」といった

変化を生じてくること多く、

腸閉塞 や消化管穿孔を生じてくる場合は、

消化管腸切除等の、

外科的処置を必要とする場合も多い。

合併症

クローン病は消化管以外にも、

以下のような多彩な臨床像を伴うこと

が多い。



根治することは無く、

緩解状態へ導入・維持することが治療目標である。

治療は、栄養療法(食事療法 )や、

薬物療法 といった内科的治療が行われ、

消化管狭窄・消化管穿孔等に対して

外科的治療が行われる。

なお日本では食事療法と薬物療法を

組み合わせることが多いが、

欧米 では薬物療法が主体となることが多い。


栄養療法

腸管を安静におくことで緩解状態に導入し、

炎症が抑えられて症状の改善がみられる。

症状が重く消化管からの栄養摂取が行えない場合は、

食事制限と併用し高カロリー輸液による栄養補給を行う。

食事制限(絶食療法)は、

重症例では絶飲食が続くこともあり、

しかも緩解維持のためには、

食事制限は継続的に行わなければならない上に、

成分 栄養剤を摂取する必要もある。

具体的には栄養剤を併用しながら、

脂質の摂取制限に始まり、

肉類の制限や、

繊維質の食品を避けるように指導される。

つまり、抗原性を示さないアミノ酸を主体とする食物と、

肪量を減らした食物などが中心となる。

炎症を起こしにくい食事として、

一般的には、

「低脂肪」、

「低残渣」の食事が推奨される。

しかし近年では、

狭窄のない場合に限っては

繊維質の制限を行わないこともある。



長々と申し訳ありません。


少し分かり難いかもしれません。


要約します。


未だ原因が解っていない。


その病変は消化管全域に起こりうるため、


その症状は多岐にわたり、


れらが断続的にみられることがある。


極端に言えば、


常時食事制限があり、


栄養剤を併用しながら脂質の摂取制限に始まり、


肉類の制限や野菜等の繊維質食品を避けなければ


らない。


消化器に異常が、


出るので腹痛、


下痢等が頻繁に続く。


等です。


よく言われるのですが、


命に直結する病気ではないと・・・


ですが、そんなことはどうでもいいんです。


これらの病気は、常時痛み下痢に、


耐え続けなければならないんです。


しかも見た目では解らないため、


理解されにくい。


これが物凄く精神を蝕みます。




被災地の方寒い中、


無責任な発言申し訳ありません。


出来ればで良のでトイレは


IBDクローン病、潰瘍性大腸炎等の、


腸の病気の方を優先して下さいませんか。


下痢等がとにかく酷く、


また頻繁に行かなくてはならなく、


酷い場合下血する場合もあります。


我慢できるとゆう方、


譲っては頂けないでしょうか?



お願い致します。


IBDクローン病、潰瘍性大腸炎等


難病患者さんは、


状態にもよりますが通常食が食べれません。


療従事者の方、宜しくお願い致します。



本当に無責任な我侭です。


只同じ病気で症状を知っている以上、



ほっておくことが私には出来ません。



ですから、お願い致します。



出来たらでいいんです。


クローン病、潰瘍性大腸炎等の、


難病患者さん特定疾患患者さんを、


サポートして頂けないでしょうか?



長々とここまでお付き合いして頂き、


感謝致します。



また、無責任で無理なお願い、


申し訳ありません。お詫び致します。