自閉症の言語の発達とAACについて | kingstone page(旧)

自閉症の言語の発達とAACについて

 Twitterで

自閉症の言語の発達とAACについて

というエントリを教えてもらいました。スピーチセラピストさんがAAC(拡大代替コミュニケーション。ひらたく言えば自分の口から出る音声言語以外を使うコミュニケーション(機械から出る音声言語を使うこともあるのでこういう表現になります))を自閉症(だけに限りませんが)の人が使う意義について述べてはります。

 動画はYouTubeなのでこちらに貼り付けます。



 中でマリリンさんは

Q.視覚情報を与え続けるといつまでも喋らなくなるのではないか。

A.実は逆です。

と答えてはります。いつも私もブログで書いていることですが、私が書くよりマリリンさんが言った方が信用されるでしょう(笑)

 またAACを使う時(この場合はVoice4Uですが)に大事なのは「早さと能率」とおっしゃっています。

 syunさんは「確実性」と言ってましたね。このあたりが能率かな。いくら伝えても確実に「やりたいこと」などが伝わらなければ使おうという気がしなくなりますから。

 同じように機械を使っていても、下記のようなものとは目的とか本人の自己実現度が全然違うのだ、ということがおわかり頂けるでしょうか。

私にはわからない



 あるいはこちらとか。



 この方は移動に団扇太鼓みたいな物を使っておられますが、「なぜなんだ!」と思ってしまいます。私は英語がわからないので誤解かな??もっと違うことに力を入れられたはずなんじゃ、と思ってしまいます。