先週の地震が起きた後、
渋谷のバス停に2時間並び、
新宿まで3~4時間かかって、
混んだ車内で運転手さんがつけた
冷房により、頭が痛くなってきたので、
目的場所は池袋東口でしたが、
新宿でやむを得ずに途中下車して、
止まった電車をあきらめて、
新大久保まで歩き、
韓国料理屋さんに入りました。
お客さんは少なく、一人でお店を
きりもりしている様子でした。
小ぶりの豆乳鍋を頼み、
冷えた身体を温めて、
隣を見れば、今まで寝ていたおじさんが起きていました。
「地震、大変でしたねー。」と話すと、
韓国の人らしいその人は、
「今日は会社も大変だった。」と。
「弟(店主)が心配で来たんだよ。」と、お店の方を
指さして言いました。
兄弟だったんだ!!と。
韓国の人の家族の絆を感じた瞬間でした。
しかし、今回の地震で
私の日常では感じ得なかった
日本人の心情の深さ
を感じる事ができ、
こんな不幸中の幸いがあるものなんだなぁ。
と、今日もニュースを見ながらかみしめていました。
ご一読、ありがとうございます。m(_)m
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