忘れること、離れることの、難しさ。
昨日も夜中にいろんなことがありました。
そして震災以来、がんばりながらこらえてきたものが、夜中についに爆発しました。
一つ一つのことには、特にコメントしません。
誰が悪いとか、そういうことはありません。
すべて、私が悪いことなのです。
誰の力にもなれなかった。
誰の役にも立てなかった。
誰も助けられなかった。
何もかもが無駄だった。
なにもできなかった。
なにも。
涙しようにも、
私の涙はもうすっかり枯れていました。
泣くこともできず、ただただすべてが身体に痛みとなって、
たまる一方で、
それが爆発しました。
嫁が異変を察知して、
無理して頑張っていて、
それがまた申し訳なくて、
私も無理しました。
嫁に心配をかけまいとして、
元気に振る舞おうとして。
でも無理でした。
大事に作っていた鉄道模型を壊してしまうほど、
私は追い詰められていました。
精神的に必死だったのですが、
身体のほうには、
心の限界がとっくに来ていて、
身体も何度も復旧をはかりましたが、
むしばまれていました。
もう無理です。
本当にごめんなさい。
もって万罪を謝します。
少し離れます。
これまでありがとう。
何もできずにごめんなさい。
きょう、いろいろな回復を見られて、
よかったです。
私はもう何も望むものはありません。