Whitesnake
Slow An' Easy
1997年、エイドリアン・ヴァンデンバーグとの共同制作によるカヴァデールのソロ色の強いアルバム『レストレス・ハート』"RESTLESS HEART"や、7月そのプロモーション活動の一環で訪れた日本でのヴァンデンバーグとデイヴィッド・カヴァデールのデュオによるアンプラグド形式のショウを収めたスタジオ・ライヴ・アルバム、『スターカーズ・イン・ジャパン』"STARKERS IN TOKYO"などをリリースした。
しかしデイヴィッド・カヴァデールと所属レコード会社EMIの思惑が異なっていた為[要出典]、パーマネントなメンバーによる精力的な活動からはほど遠いものであり、ヴァンデンバーグはこれ以降一時期音楽ビジネスを離れることとなる。また、デイヴィッド・カヴァデールはソロ活動や1993年のジミー・ペイジとのプロジェクトカヴァデール・ペイジに取り組んだ。
2003年9月、25周年記念ツアーの為にホワイトスネイクはまったく新しいメンバーで再結成された。以降はライヴ活動を中心とするようになる。2006年5月には来日ツアーも行われ、新たなパートナーであるギタリストダグ・アルドリッチとの共作による新曲も披露された。2008年4月には、待望のニューアルバム『GOOD TO BE BAD』がリリースされ、10月来日公演を行った。