玄米などの食材による、放射能の解毒と、昆布などのヨウ素を含む食材による、甲状腺癌の予防についてです。
とりあえず掲載いたします。
※増補内容:ヨウ素摂取による甲状腺癌の予防についての情報を、下の方に加えさせていただきました。
また後で加筆するかもしれません。
その時はタイトルに【加筆】と表示し、ブログ記事の更新により知らせいたします。
玄米の解毒性についてのサイトから抜粋引用
http://www.urban.ne.jp/home/kenbi/gen.htm
より
【抜粋開始】
玄米は、こういう放射性物質に直接結びついて、それが体内に吸収されるのを防止したり、それの活性を低下させたり、その排泄を促進したりします。
農薬や放射能の他にも、おびただしい数の公害物質がありますが、いずれにしても私達の体にとって異物となるこれらの物質を、玄米は、早々と体から追放してくれるのです。
【抜粋終了】
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20051015/p1
より
【部分抜粋開始】
特に玄米にはフィチン酸という物質が含まれていて、これは農薬などを洗い流してくれるのです。昔広島に原爆が投下された時、広島で玄米と豆味噌を常食していた方たちが原爆病にならずに助かったという実話があるそうです。
注意点(←私の加筆)
ヌカ部分に含まれているフィチン酸はミネラル(鉄・カルシウム・マグネシウム・亜鉛など)と結合してフィチン酸塩を作ります。フィチン酸と結合したミネラルは水に溶けないため腸からの吸収が阻害されます。よって、貧血予防の為に玄米食をされている方は、逆効果になり、他に副采をバランスよく取らなければ、このまま玄米食ばかりを続けると、貧血を起こしやすくなるようです。特に妊婦さんは、注意してください。
玄米を長く続けて体がおかしくなった人や短命になった人をたくさん見てきました。フィチン酸の排出作用は強力なものです。だから病気の症状が消え、ガンさえ治るのです。玄米にミネラルが多いから病気が治るのではないのです。玄米のアクが毒素を引っ張って出すのです。 本来、玄米の胚芽の部分は次の新しい生命の芽を出すための栄養として存在しているのです。胚芽がないと芽が出ません。小鳥などに種籾を食べ過ぎられないように強いアクを持っているのです。小鳥達は決して食べ過ぎません。アクの強さ、分量を本能的によく知っているからです。雀がたくさん飛んできても稲を食べ尽くすことはありません。雀は害虫も食べてくれ、分を心得て共存しているのです。雀は籾を何粒かしか食べないのに人間はアクの強い玄米を茶碗一杯も食べるのです。玄米に含まれるフィチン酸は殆ど消化されず、体内の毒素とミネラルをたくさん引っ張り出していきます。病気の時には短期間で効果がでますが、せいぜい数ヶ月から半年くらいで止めるのが理想です。
◆秋月医博による、長崎原爆被爆対策
秋月博士は長崎市の聖フランシス医院の内科部長であった。
1945年8月、長崎に原爆が投下されたとき、同病院は爆心地からほぼ1キロ半余り離れたところにあった。同病院のほとんどの患者は、原子爆弾の第一撃からは生き残ったが、まもなく爆弾から飛散した放射性物質による放射能疾患に取りつかれてしまったのである。
このような状況において、秋月博士の行った処置は、患者ならびに医療スタッフに、マクロビオティックの食事(後述)を厳格に守ることを命じた。つまり玄米ご飯、味噌汁、醤油汁、ワカメなどの海草、北海道産のカボチャ、食塩などの食事である。
このような食事を患者と病院スタッフに守らせ、そして砂糖の禁止と、甘いお菓子を絶対食べないように命じたのである。
このような措置のおかげで、他では被爆者が放射能被曝障害で次々と死亡したが、同博士のところの患者とスタッフは、一人として被曝による犠牲者を出さずにすんだのである。
【抜粋終了】
次は、昆布などに多く含まれるヨウ素による、甲状腺癌予防の為の情報です。
「福島原発近辺の方へヨウ素の含まれた食品(子供たち優先でお願いします)」
脱原発と僕のエコロジー生活!様
http://ameblo.jp/rokkasho-x/entry-10827859055.html
より引用させていただきます。
【転載開始】
小さなお子さんを最優先にお願いします。
原発震災が起きたら、トロロ昆布をすぐ食べよう
「放射能で首都圏消滅ー誰も知らない震災対策」 三五館から引用します。
----------
首都圏に飛んでくる放射能で、特に症状が出やすいのは、放射性ヨウ素による甲状腺異常です。
体内のヨウ素は70~80%が甲状腺にあるため、放射性ヨウ素た体内に入ると、甲状腺に集まって、
やがて甲状腺ガンを引き起こします。特に、若い人の発がん性が高くなります。
「甲状腺ガンから身を守りたい」
チェルノブイリ原発事故で甲状腺の異常が増えて、甲状腺ガンが20年経っても減らないことは前にお伝えしたとおりです。
これに対する対策は、放射能を帯びていないヨウ素を先に体内に取り入れて、放射能が飛んでくる前に甲状腺をヨウ素で飽和させておくことです。
体内に取り込むヨウ素は、一定量以上になると蓄積できずに排泄されるので、それを利用して放射性ヨウ素の被害を避けることが出来ます。
もちろん、第一の対策は防塵マスクで放射能を体内に入れないことで、これが最も重要ですが、さらに防御する意味で、日常的にヨウ素を多く含んだ食品を食べるように意識しつつ、放射能の危険が迫ったら、間に合うようにヨウ素をとれば有効な訳です。
「手っ取り早く」はヨウ素剤
ヨウ素を体内に取り込むのに手っ取り早い方法は、ヨウ素剤です。服用のタイミングは、放射能に襲われる直前がベスト。被ばく後でも3時間後で50%の効果があるとされています。
原発から半径8~10Kmの自治体では、法令に従って、錠剤のヨウ素剤を備蓄しています。
それ以外の地域では備蓄していないので、前もってインターネットで販売されている物を買っておきましょう。小さいお子さん用に、液体状にして飲めるキットも売られています。
ただ、ヨウ素に過敏な体質の人は、錠剤を飲むと発疹などの副作用が現れることがあるので、用量、用法には注意が必要です。
「食品で取るならトロロ昆布」
食品でヨウ素をとるなら、副作用の心配はありません。特に多くヨウ素を含む食品は昆布で、ワカメの4倍くらい多く含んでいます。
普段から、昆布などの海草類をよく食べるようにすると共に、原発で事故が起こったと知ったら、食べやすいトロロ昆布などを多めに食べるのが、無理のない、健康的な対策です。
トロロ昆布は、乾いたまま一度にたくさん食べると腸内で膨張して危険なので、お吸い物などに入れて食べましょう。
「ヨウ素をたくさん含む食品ベスト10」
乾燥昆布一切れ1枚1グラム
トロロ昆布大さじ販売1グラム
乾燥ワカメ5グラム
いわし中2匹96グラム
さば1切れ100グラム
かつお1切れ100グラム
焼き海苔10枚3グラム
ぶり1切れ80グラム
塩鮭1切れ60グラム
寒天1角の半分4グラム
※万が一の時にはまず、防塵マスク、ぬれタオル・ハンカチで口鼻を覆って、吸い込まないように。
【転載終了】