松山の自転車社会実験 | ロングライド主義~一生ランドヌールします~

松山の自転車社会実験

松山市では、
自転車の社会実験を行っています。

今回で確か3回目(違ってたらごめんなさい)。

最初は
三番町の一方通行の2車線のひとつを
自転車道に。
渋滞多発で苦情殺到。

次は
本町の国道196号。
路側帯近くに自転車レーンを設けたものでした。
これは結構快適で走りやすかったです。



今回は
花園町と千舟町通りです。

ちなみに、
こんな感じです。

$ロングライド主義~道はパリからブレストへ~-社会実験

千舟町のジュンク堂前にて。
白く消しているところに、
警備のおじさんが立って誘導しています。
緑色のレーンを走ります。

感想ですが、
最悪

です。

緑の部分を走るのですが、
なぜか塗装に段差があり、
走りにくいのです。

雨でも降ったら、
スリップして危険です。

そのせいか、
レーンを走る自転車はあまりなく、
歩道を走っている人が多かったです。

しかも、
花園町では、
レーン上に自動車が止まっていても、
警備員は何の注意もしませんでした。

実験だからいいと考えているのでしょうが、
危険であるなら意味がありません。

自転車と歩行者を分離したいのなら、
車道をつぶして自転車レーンを作るのが一番だと思います。

でも、
クルマ社会の松山では無理だろうなあ・・・
リンゴクマ

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