今晩は、また満月ですね。各地、お天気悪くなりそうですが、月例14.5。明日19日が15.5だから、両日とも同じくらいまん丸そう。

18日
満月
月齢 14.5
大潮
 19日
満月
月齢 15.5
大潮
月の朔望のページより


南中のGMT(世界標準時)で午前2時45分だから、日本時間は午後11時45分。3月18~19日の夜のスーパームーンほど近づかないでしょうが、急に離れるとも思えないので、今夜から21日まで続く大潮にはくれぐれも注意。

3月末頃に、一旦、地震の揺れが治まった気がしたのですが、それは太平洋側プレートが東から西へ、ぎゅっぎゅっと押す圧力が終わっただけでした。先月大接近したイクストリーム・スーパームーンの前後2週間の周期は終わった、というだけ。東日本の揺れ、終わらないですね。

東日本大震災は11日でしたが、私自身のログを見ると、9日に「かなりいやな揺れ方」とか、「この間の 岐阜発信でもかなり揺れたし… 日本列島… こわ。NZと関係あるのかなあ。遠いけど、間にほとんど陸がない。」とツイートしてました。

その頃、月大接近の影響が始まって、311がピークだったなら、3月末頃地震騒動は終わると思ったんです。で、確かに一度は収束しましたが、4月に入って、 青森 秋田が震源地だった頃から、妙な縦揺れや、南北の揺れに変わりました。

ちなみに、地震のときも、そのすぐ後も出てた、ぼったりとした赤い月にどんな意味があるのか、と思ってたら、4月8日に、興味深いツイートを発見。


KamimuraTakaki
友人で地震の研究を趣味行なっている人がいるので聞いたら311の前から現在まで、毎日のように地震雲が発生しているから、注意が必要だと言う。横たわる雲がじっと動かないで居座り続けているのが、それだと言う。地殻に圧力が加わると電磁波が地上に出てきて消えない雲が出来るのだそうです

KamimuraTakaki
月の色が変わって見える現象も同じ理由だそうです。2、3日前から月の色が赤くて変だから、大きな余震が来ると確信していたそうです。昨日に起きた東北の地震はそのせいか、と聞いたら、そういう可能性も高いが、18日くらいまで要注意とのこと。仙台よりずっと南に大きな地震の可能性あり、注意。

もう既に「余震ではない」と気象庁が言う次の地震が起きてますが、まだまだ用心が必要ですね。これだけしつこく揺れが続くと。

3月11日の揺れが東西だったと確信した理由のひとつが、壁に、裏に付いた糸でかけている2つの同じサイズの額の傾き方。

chihointokyoの毒皿ブログ-額 東西の揺れ
左側の額、絵の下にあった辺が、左を向いてしまってますが、それがほぼ真西。右側の絵は東のバルコニーと並行している壁にかかっていて、ほんの少しずれただけ。振り返ると、東西の揺れに弱いものがたくさん軒並み崩れ落ち、床に散乱しました。

じゃ、揺れ方と月の角度や距離がどう関係あるの?、となると、憶測だけですが、活動し始めているプレートの境界の、どの部分に、太陽、地球、月が並んだ時の圧力がどうかかるか微妙に異なるのではないか、ということです。

次の投稿で、震災後に入手して拡散した、プレート図を紹介します。2000年以降、大きな地震が増えてきてる気がしますよね。世界的にも、東日本だと自分の住んでいる場所でも。