2011年 1月17日(月) 放送 「NHK クローズアップ現代」番組HPより (動画は後日アップされます)
右肩下がりにはもううんざり」「中国にはチャンスがありそう」閉塞感が覆う日本を飛び出し、中国に向かう人が増えている。
5万人の日本人が暮らす上海。日本人の中国での職探しを手伝うウエブサイトには毎月500件近くの求人情報が集まり、20代30代の若者が連日アクセスしている。
不況で日本での職を失い、上海の広告会社で採用された28才の男性は「中国でのキャリアを将来の自分の武器にしたい」と話す。
一方で、起業家も急増。お互いのノウハウや人脈を共有しようと、上海や北京など各地に日本人起業家ネットワーク「和僑会」が発足し、ネットワークを活かした新たなビジネスも始まろうとしている。
中国ビジネスでの競争がより一層厳しさを増す中、その活力とスピードにもまれながら、夢を追い求める日本人たちの姿を追う。(以上ホームページより)
かつて多くの日本人が滞在するのはニューヨークでしたが、今や上海や北京に多くの日本人が集まっています。
日本では就職難と騒いでいますが、中国での求人は右肩上がり。外へ出たがらない日本人と言われますが、活躍の舞台を求めて中国での暮らしにかける人も多いようです。
アメリカンドリームならぬ、チャイナドリームという言葉も出てきています。世界で活躍する中国人を華僑と呼びますが、反対に日本から中国やアジア諸国で活躍する人たちを和僑と呼ぶそうです。
政治の問題では、様々ありますが経済の世界にもはや国境はないですし、中国抜きで成り立つことは難しいでしょう。
このブログの訪問者の属性を忍者アナライズ で特定しましたが、この10日間でも韓国や中国、フィリピン、タイ、マレーシア、シンガポール、ネパールなどアジア圏の訪問者が多く、訪問者の1割を占めています。現地の日本の方がアクセスしてくださっていることと思います。
環太平洋の時代の到来、2013年、その先に向けて間違いなく、天の運勢がアジアに到来していることを実感します。
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