あさイチの、歯の噛み合わせのトピック

続きです。

公式ページには残ってないようですが、衝撃的な例として登場したのが、競輪選手の高木隆弘さん。

chihointokyoの毒皿ブログ-競輪で10億円キープ


41歳になった今も、トップクラスで、これまでの賞金総額は10億円を超える実力にこにこ。高木さんの成績が振るわなかったとき、実は噛み合わせにはとても大事な奥から2番目の歯が右側だけなかったそうです汗。(奥から2番目と3番目の噛合せが特に大事。)

これ、静止画だとよく解らないですが、その頃の動画から。自転車が左右にぶれて力が分散されてしまっていました。抜かれまくり最後尾近くへ...

高木隆弘選手 最後尾


こっちは、治療後。素人が見てもわかるぐらい、ブレがなくて、まっすぐ脚に力がはいるのでぐいぐい。先頭をスイスイ。

高木隆弘選手 奥歯治療後

高木隆弘選手 奥歯治療後


更に、衝撃だったのが、治療直後の握力アップ。右は51kgから59kg。左が50kgから55kg。歯一本の差がこれだけの違いをもたらすんですね。

数年前、私が歯列矯正に踏み切ったのは、奥歯のインプラント治療を決心したときに、後から別の個所の矯正は困難と知ったから。

年上の友人のお姉さんが、子どもの頃(当時まだ珍しかった)歯列矯正治療のために、遠方の歯科医に通われていたそうで、「結局、後々歯に全然問題が出ないのは姉だけなのよね」という話が耳に残っていたのでしたふふ

日本は歯科医療というか予防歯科の後進国なので、年をとったら歯が無くなるものだと思っている人は多いです。

が、物理的には120年持つ歯。北欧やカナダ、シンガポールでは高齢者でも自分の歯って結構当り前です。

日本人女性は海外、特に米国では人気がありますが、意外と歯並びの悪さも(恐らくそのファンたちには)知られています。


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