背番号３２１番 あけみっふぃーです。
前回の一回目の投稿日が大震災が起きた３月１１日。
あれから一ヶ月が過ぎました。
まだまだ大きな余震も続いているし、原発の問題も解決されないままで
被災地の方はずっと不安な日々を過ごしていることでしょう。
こうして何の被害もなかった場所にいる私たちに出来ることは
今だけじゃなく、ずっと長い時間をかけて支援していくことって
いうのはもう誰もがわかってることですよね。
そしていつもどおりの生活をして、被災地の方ができない分も経済を回していくこと。
さらにこういう時だからといって楽しむことに関して自粛しすぎないこと。
いろんな地域で毎年開催されているイベントや祭り主催者はきっと
今年は開催していいものかと迷ってるところや中止を考えている
ところも沢山あるんだろうと思います。
でも被災地の東北の方は、どうか各種イベントはいつもどおりに
開催してくださいって言ってるのをテレビで目にしました。
実際、仙台では５月の青葉まつりは中止になったけど、
８月の七夕まつりは開催する予定とのことで、逆に被災地のほうが
元気を出して頑張っていこうとしているんですよね。
そんな被災地の方の願いを受け止めつつ、応援する意味で
開催されたイベントがつい先日ありました。
栗山町の谷田製菓と小林酒造との合同イベントくりやま老舗まつりです。
私もここ数年楽しみにしているイベントで今年も行ってきました。
その詳しいレポは私個人のブログで記事にしているので、
残念ながら私は運転手だったので、お酒の試飲はできませんでしたが
家に帰って飲もうとしっかりお酒は購入してきました。
右から旦那チョイスの純米大吟醸錦之助、うすにごり生酒 搾ったそのまま
ネーミングに惹かれて選んだグリとグラ
栗と蔵に濁点をつけてグリとグラだなんて洒落てますよね
日本酒の味の違いは良くわからない私ですが、搾ったそのままは
やっぱり新しい新鮮なお酒って感じで美味しく頂きました
小林酒造のHPを見てみると、会場に設置されていた募金箱の
中身はもちろん、このお酒類の収益の一部を義援金に使わせていただくとのこと。
こうやってイベントで集まる大勢の方も楽しみながらも
また新たな支援ができると思うと嬉しいと思うし、主催者側もそういう
主旨を含めてどんどんイベントを開催して行けばいいんじゃないかと思いました。
ということで、食の催事ナビゲーターと称される私も例年通りか
それ以上にお祭り事や食の催事に行って、ささやかながらイベントを盛り上げようと思ってます
できれば東北の方のお祭りにも行ってみたいなぁ
そして元気とエールを送りたい