メディアを活用したPR勉強会に参加しました
昨日は、あいぷろ さんが開催している『メディアを活用したPR勉強会 』に参加してきました。
今回は5名の参加者のうち、4名が顔見知りというホーム感満点の勉強会です。
さて、勉強会の内容ですが、「どうしたらメディアに取り上げてもらえるのか?」です。
そのためには、まずそれぞれのメディアの特徴を知り、正しいアプローチ方法を知らなくてはメディアが取り上げてくれるわけがありません。
やみくもにプレスリリースを送りつけても、誰も相手にしてはくれないのです。
ということで、では、どうすのか?ということをいろいろ教えていただきました。
私は出版の人間なので、出版業界のことであれば、書籍も雑誌もだいたいのことは把握しております。
ただ、テレビや新聞というのは、同じメディアではありますが、全く別物であると理解していたのですが、実は意外にも共通点が多いことは発見でした。
つまり、どんなメディアであろうと向こう側には人がいるというコトです。
人がいるというコトは、その人に見てもらう、読んでもらう、取り上げてもらうためにちゃんと考えて、丁寧にアプローチしなければならないということになります。
よくよく考えると当たり前のことですが、メディアにプレスリリースを送るというと、ついつい乱射してしまうイメージになりませんか?
でも、向こう側には、それを受け取る人がいて、届くプレスリリースをどう思って、どう扱っているのかを知るのと知らないのでは雲泥の差ですよね。
いや~、本当に目から鱗が何枚も落ちました。
しかも、勉強会が終了して、帰社したところ、早速、テレビ番組からの取材依頼がありました。
一度、打ち合わせをすることになったので、本決まりではありませんが、偶然にしては出来すぎなタイミングですね。
今日、伺った内容は、私の中でもう一度昇華させて、来年中に検証を繰り返し、来年末の出版マーケティングセミナーのコンテンツに加えたいですね。