毎度おおきにホーチミン。

もともとご両親が料亭を経営されていたまにゃほさんですが、


”食べる物が全て血となり肉となる。

だから、食べる物には一切妥協したくない”


と本人がおっしゃるだけあって、料理へのこだわりはハンパじゃありませんでした。





土産物を届けにいくだけだったはずだったのに、フルコースの料理が。。。



↓前菜。ゴルゴンゾーラと茄子の和え物。





いただいたアルゼンチンの白ワインと絶妙なマリアージュ。



夢中になりすぎて撮り忘れましたが、この料理の前にチーズとレーズン、ドライトマトの盛り合わせ。
ズッキーニのマリネもいただきました。





↓メインの羊肉。３日間漬けられていたそうで、しっかり味がしみ込んで、
　 今まで食べたべトナムの羊料理で一番美味しかった。




クラシックファインフーズで購入されたそうですが、
そもそもクラシックファインフーズって業務用向けの卸問屋じゃなかったっけ、、、

「羊料理の本」  なんて本もお持ちでした。

茶路めん羊牧場の羊飼いさん  とイタリア料理店ラ・ペコラ  のシェフの共著で

羊肉料理のレシピと魅力を伝えられています。

さらに夢中になりすぎて撮り忘れましたが、トマトのパスタのフェットチーネもいただきました。

言う迄もなくほっぺたが落ちました。。。



額に「肉」の字を光らせて、肉にかじりつくハス。

唸りながらツマとお肉の取り合いをしていました。






↓食後のチーズ




なんでべトナムの自宅にジロールがあるの、、、



スイス産のチーズ、これまた絶品で、調子にのってぐるぐるし過ぎてしまいました。。。






↓とどめのチョコレート

※夢中になりすぎて実物は撮り忘れました。



イタリアはシチリア、アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート、
1880年に創業された老舗ドルチェリアのチョコレート。

16世紀、新大陸からヨーロッパにもちかえられた
最初のチョコレート製法を当時のままにつくっているそうで、
カカオバターとレシチンは無添加、カカオ、砂糖、スパイスだけで作られるシンプルなチョコレート。

悶絶モノです。∑ヾ(￣0￣;ﾉ
 
アンティカサイト: http://www.bonajuto.it/giapponese/



何もかもが美味しく大満足。

この日は旦那さんはお仕事でいらっしゃらなかったのですが
旦那さんも、ものすごい料理好きだとか。

週末はストレス発散に、朝から市場に買い出しに行って料理をするそうです。
ツマが足をバタバタさせて「素敵な二人ー！」と叫んでプレッシャーをかけてきていました（汗

次回は是非、旦那様にも男の料理を教えて頂きたいです。


それにしてもべトナムに住んでいらっしゃる主婦の方って研究熱心な方が多くて驚きます。


そういった方々の才能を眠らせておくのはもったいないし、
美味しい料理は是非多くの人に食べてもらいたい切実に思います。


どうにかして実現できる仕組みづくりをしていきたいと頭を思考を駆け巡らせております。



まにゃほさん、ありがとうございました。m(u_u)m






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最近記事がいけてないのか、べトナム情報ランキングでも3位にランクダウンです。。。