その疑問解決に答えてくれそうな記事(というよりもそこへのコメント)を見つけたのでアップしておいて、後でまた読み返してみたい。
◆その記事「福島第一原発メルトダウンの大凶事」はーhttp://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/469.html

《■『3発目の原爆』(注:広島・長崎に次ぐ)である可能性を否定しません。
●寿命切れのGE社製の古い"原発"で『プルサーマル計画』を強行●
米国が推進する『プルサーマル計画』。それを強行するために安全性の問題で稼働開始許可を与えなかった前知事佐藤栄佐久を検察(特捜)の冤罪で追放し、渡部恒三の甥っ子の佐藤雄平を知事に据えた。
そして2010年に『プルサーマル計画』は福島第一原発3号機でスタートした。
佐藤栄佐久前知事は県民の安全を犠牲にして稼働開始はできないとしていた。
なお、この前知事冤罪追放事件ではCIAの影もちらついている。
例のごとく"自殺者"(?)もでている。(渡部恒三の息子の渡部恒雄はマイケルグリーンと一体となって活動している)

3号機の上部に使用済み燃料棒のプールがあるのは『プルサーマル計画』に伴うものと推測される。これも吹き飛ばされるとすると恐らく放射能拡散も半端なレベルではなくなるだろう。(専門家ではないので推測をしています)

●GEの技術者は「必ず事故る」と言って辞めていった!●
古いGE製原発の技術的未熟さについては元GE技術者・菊地洋一さん講演録を参照下さい。(部分的に引用させていただきます。全文は下記URLで。必読です!)
「ここ」

-----ここから、引用させていただきます。
ーいろいろやってきたわけですけれども、実際に働いてみますと、原子力の技術というのは全然確立していなかった。もう詳しい話は技術的な専門的な話になりますのでいいませんけれど、とにかくハチャメチャなんですね、施工で。施工というか原発を造っていく工事の段階で。工事のミスが出るということは人間のやっていることですから、よく起こることですけれども、問題なのは設計そのものも十分検討されていない、いいかげんな感じで工事が進められていました。ですか ら建設中にしょっちゅう変更がある、そのことにもびっくりしましたけれども、送られてくる図面があちこちぶつかっていたり、そういうことにもびっくりしました。自分でチェックしてみて余りにもぶつかっているので、びっくりしましたけれども、とにかく確立された技術じゃないということです。(中略)

●柏崎・刈羽原発のPR館で素性が割れて……●
今テロが盛んになって、アメリカやなんかで心配されていますけれど、日本も原子力発電所の最上階にジェット機がぶつかったらどうだとか一生懸命いわれています。
原子力安全委員会と東京の原子力資料情報室なんかのやりとりを聞いていましても、壁を貫通するとかしないとかいう、そういう計算でやりあっていますけれども、そういうテロに関することでですね、その東電の案内してくれた人がリアクタービルディング(原子炉建屋)の屋根はもう無いのと一緒だろうという ことで、もう見た目には屋根はあるけれど、力学的には何もオブラートかウェハースみたいなもので、無いのと一緒だよと。というのは50・ 角くらいあるそのリアクタービルディングというのは、そこの最上階に柱が外郭以外は1本も立っていないのですね。(中略)

●アメリカの後押しをすれば、日本の原発もテロの対象になってしまう●
さっきいったリアクタービルディングの最上階の屋根というのは薄いですから、別にジェット機が燃料満載してつっこまなくても簡単に屋根は破れます。おもちゃのロケット弾みたいなものぶちこんでも穴は開けられます。でも、穴が開いただけじゃ原発の大事故にはならんだろうと、こうみな思うかもしれないんですけれども、上から何かものを落として燃料プールというのの中で爆発されたら、もう大変なんです。燃料プールというやつは、蓋がしてないんですね。最上階の 床に大きなプールがありまして、そこに使用済燃料というものがぎっしりつまっていて。それはプルトニウムという毒物をいっぱい含んでおりますので、そこが 爆発して大気中にそういうものが飛び散ったら、どれだけ大きな災害になるかと、予想もつかないくらい大きい災害になるのですね。そういうことが簡単に起こるのです。(中略)

●原発が嫌になった2つの理由・・ヒバク労働とお金●
ですから原発は事故もそうですし、テロに対してもそうですし、危険性という点からいけば、まったく割に合わない発電方法です。先程もちょっといいましたけれど、お湯を沸かすだけなのですよ。原子力発電所といったらですね、原子力で特殊な方法で電気を作っていると思ったら大間違いなんです。お湯を沸かして、 その蒸気でタービンを回している点では火力発電と何にも変わらない。ですから「原子力やかん」といった方がいいのです。
ただお湯を沸かすだけのためにですね、なんでそんな危険なことをしなきゃいけないかということになってくるんです。原子力に関して、その危険性のいろんな ことをいっていく時に、どうしても技術用語や専門用語が出てきてしまうので、初めての人には話しにくい面もあるのですけれど。(中略)

その大きな理由の一つはですね、原子力発電所が動いている限りは、被曝労働者を必要とするのです。必ず自動車でも車検がくると、高いお金かけて車を整備してもらいますけど、原発も毎年止めて、炉を点検して修理したりしなければいけないのですけれど、これが大体が被曝作業なんですね。(中略)

それとですね、同じくらいのウエイトで嫌なのは、原発の建ったところの地方自治体の行政が腐りきってしまうことです。みんなが苦労して、汗水たらして働いて払った税金が軽くみられるようになります。原発の交付金というのは、それだけ一時的には大きいのです。でも、それによってみんなにお金が等しくまわって豊かになるかというと、そんなことは全然ないんですね。(中略)

●原発は今新しいものを造るより、古いもの壊す方が高い時代●
ですから、原発を造って何がいいか。出来た後になったら、これずーっと事故の心配せないかんですよ。いつ事故が起きるかわからんですから。発電が終わった 後、どうするかという問題も残ります。まず、撤去することは不可能です。国は更地にして次の原発をまた造るような計画で、30 年前ぐらいは一生懸命いっていましたけれど、一つ壊してみればわかります。商業用の大きなプラントを壊すということは、経済的に不可能です。物凄くお金が 掛かりますから。今新しいもの造るより、古いもの壊す方が高い時代です。まして放射性廃棄物ですから、安全にそれを処分しようと思ったら、とんでもないお金が掛かります。その間にも公害がでます。(中略)

●電力会社にも国にも隠される極秘情報(GEの技術者が「必ず事故る」と言った)●
だからアメリカのGEの、一番原子炉に詳しい開発者達が、僕が辞める1年くらい前に3人揃って辞めました。定年退職前の高級技術者たちです。もう博士号持って、日本のGEの原子力の開発をずっと担ってきた有力なメンバーです。そういう3人がですね、必ず事故ると、このままだったらいつか必ず事故ると。いつ、どこでといえないだけだっていって辞めました。その事故った時がその辺の交通事故とは違うということをですね、みんなよく考えて、それでこういう所に原発が造られないように一生懸命がんばってほしいと僕は思います。ー
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こうしてみると日本における『プルサーマル計画』は、"原発"を"原爆"に替えたようなものではないか?
もし仮に地震や津波が起こせたり、小さな無人飛行機を原発に衝突させることができたら大災害を簡単に引き起こすことができるのではないか。
これが日本中に仕込まれているのだから『3発目の原爆』は落とせる、といえる。

●そして
①東北の穀倉地帯壊滅→食糧自給不能→TPP締結(食糧依存、郵貯献上)
②日本の製造業衰退→米国製造業劇的復活→米国国家破産回避、雇用増
③日本原発事故の情報収集→米国内原発安全対策強化
④被爆データ収集→事故発生時の対策強化

●それにしてもタイミング良すぎ
仙谷が徳島県で「菅総理はラッキーだ」とまたまた不謹慎発言連発したとおり、あまりにもタイミングが良すぎる。
・思いやり予算5年維持確定後
・シュワちゃんに2兆円献上後
・予算不成立で菅政権崖っぷち中
・菅・前原・野田・蓮法の違法献金問題発覚中
・福島厚労大臣の「年金知らなかった」問題中
・小沢冤罪裁判で検察の問題あばかれ中
そして
・名古屋市議会議員選挙「減税日本大躍進」の当日
ここまでうまく自然現象と社会現象がぴったしかんかんになる確率は!
自然現象とは思えないと騒ぐ気持ちがよくわかる!》