夕べの「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」、痺れましたね!!SAMURAI Japanの活躍もさることながら、やはり三浦知良選手のあのゴールは鳥肌ものでした。

わたしがサッカーに最初に触れたのは、1993年頃、当時の職場でサッカー好きな友人ができたのがきっかけで、今思えば当時黄金期だったヴェルディ川崎に所属していた三浦知良選手や柱谷選手、武田選手の名前等を、その友人との会話の中で覚えたのでした。

そういえば、当時近所に住んでいた男の子もサッカーが好きで、Kazuの髪型を真似していたなぁニコニコまさかその後、自分が母親になり、子どもがサッカーを始める日が来ることになるなんて、その頃は夢にも思っていませんでしたがにひひ

そんな訳で、ちょっとだけ、一昔前のサッカーを聞き齧って知っていた身としては、あの三浦選手のゴールは願ったり叶ったりで「やっぱりやってくれたね、King Kazu、ありがとう!!」と、TVの前で垂涎ものだったのでした。

ところで、夕べのチャリティーマッチが終わり、余韻に浸りながら、友人にメールを打っていて、ふと気になってその時刻のトランジットチャート(現在進行形の天界の星の位置を示すチャート)を開いて驚きました。

え??まさか…?ひょっとして…??
そして、慌てて時間を遡って、三浦知良選手があのシュートを決めた時間帯のチャートを開いてみたのです。

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ほら、やっぱり!!!
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これ、丁度昨日ようやくアップできたブログ記事『東日本大震災に寄せて。 本編 地震の瞬間のホロスコープチャート⑧ 六芒星の出現!後編』の中でご紹介した、

この画像とそっくりですよね!
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ただ一点、地震の瞬間のホロスコープチャート上で、六芒星の一端を担っていたトランジットのみずがめ座金星が、その後移動し、昨日の時点では早くもうお座に入宮していましたが、その代わりにトランジットの月がみずがめ座を移動中だったので、金星に入れ替わって、月が夕べの六芒星を完成したことになりました。

実は、わたしが採用している現代日本象徴チャートは、潜在的に六芒星を抱えているチャートとも言えるかもしれません。何故なら、元々、六芒星を形成する6つの頂点のうち、4つまでがチャートの中に美しく揃っているからなのです。

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上のチャートで丸く囲んだ4つの箇所が、六芒星を潜在的に形成している天体、及び感受点になります。その全てが、見事なまでに13度という度数で揃っているのです!

ふたご座の13度にドラゴンヘッド、しし座の13度に冥王星、てんびん座の13度に太陽、いて座の13度にドラゴンテイルです。六芒星を完成させるためには、残り2つ、みずがめ座の13度と、おひつじ座の13度付近に、星が並ぶタイミングを待つことになります。

そして、夕べの三浦知良選手のゴールの瞬間、みずがめ座の12度に月が、おひつじ座の14度に木星が並んだという訳でした。

夕べのチャリティーマッチのキックオフの予定時刻は17:20でしたので、その時刻のチャートを開いてみたら、月はみずがめ座の11度でした。キックオフから約1時間40分後、三浦知良選手がゴールを決めた瞬間には、刻々と移動していた月がみずがめ座の12度にまで移動をしていて、六芒星を更に美しい精度で完成に導いていたことになります。

この現代日本象徴チャートのもうひとつの特徴であり、美しい点は、潜在的な六芒星を形成している4つの頂点のうち、2つが、ドラゴンヘッド/ドラゴンテイルのペアであるということ。

ドラゴンヘッド/ドラゴンテイルは、わたしの理解では「魂の目指す先」と「魂の経歴、魂的な故郷、出発点」となります。これは個人の誕生チャート上では、その人に宿った魂が、今回の人生で「どこから来て」「何を学んでいる最中なのか」を示します。

現代日本象徴チャートの上では、現在この国と関わりを持つわたし達みんなの、集合体としての魂が、「どこから出発」し、「何を学びながら」「どこへ向かおうとしているのか」を表している、とわたしは捉えています。

わたしの実感では、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルが絡む時、人生でもとても重要なターニングポイントを迎えますし、この連載を通して様々なチャートを検証してきましたが(ここれから先もしばらく記事としてご紹介していく予定です(笑))、やはり現代日本象徴チャート上でも、ドラゴンヘッド/ドラゴンテイルは、とても重要なポイントであり、有効だという確信を新たにしているところです。

夕べの三浦知良選手のゴールは、この美しい六芒星を地上に現した、まさに宇宙からのギフトのゴールだったと言えるでしょう。

(テレビインタビューで)
 --やはり、キングカズですね
 「みんなの気持ちが一つになったゴールでした。サッカー界が力を合わせ、サポーターも含めて東北に届けばいいと。きっと届いたと思います」
【カズトーク】気持ち1つになったゴール SANSPO.COMより
http://www.sanspo.com/soccer/news/110330/sca1103301153001-n1.htm

試合後のこの三浦知良選手のインタビューはとても象徴的でした。あのゴールは、あの試合を見守っていたみんなの希望を具現化した、祈りのゴールだったのではないでしょうか?

更に言及すれば、夕べの「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」が、あのタイミングで準備され、開催されたことの妙なる事!!

まさに震災の被害に遭われた方々、震災で他界された方々、そして地震後から様々な厳しい局面に向き合っている日本と、日本と繋がっている世界中の人々への「祈り」が込められたチャリティーマッチだったのですから!!

そう思うと、逆にチャートに表れる「六芒星」の意味が見えてきます。
「祈り」というのが、ひとつのキーワードなのではないでしょうか?

そして、昨日投稿した『東日本大震災に寄せて。 本編 地震の瞬間のホロスコープチャート⑧ 六芒星の出現!後編』の中でご紹介した『六芒星』にも、そんな意味が込められているのではないかと、強く感じるのです。