皆さんは、

結婚相談所と結婚情報サービスの違い

わかりますか?

私は先日まで料金の差くらいしかわからなかった
のですが、かなり大きな差があることを
教えていただきました。

一番は、やはりサービス面。

結婚情報サービスでは、
登録会員とのマッチングデータの提供を
主なサービスにしていて、一度登録してもらったら、
言葉は悪いですが、ほったらかし、です。


結婚相談所は、基本、
その名のとおり、結婚相談をメインのサービス
にしているので、

会員さまの結婚希望条件に合いそうな方を
紹介してくれたり、結婚に関する悩みに答えて
くれたりするところです。

しかし、

結婚相談所の規模が大きくなればなるほど、
実質は、結婚情報サービスと同じサービス
となっているところも多いようです。

つまり、

結婚を考えている方を検索できたり
紹介したりはしますが、
結婚に関するお悩み相談には対応しない

ということです。

ちなみに、皆さんが結婚相談所と思っている
オーネットやノッツェ、ツヴァイサンマリエ
は、実質的には結婚情報サービスだと考えたほうがいいです。



大手の結婚情報サービスは、
会員数が2万から3万人と大規模。

対して、結婚相談所は
会員数が15~100名程度。

なので、アドバイザー(仲人)が
会員の方の個性や性格などを把握できるので
お悩み相談やいいアドバイスが出来ますが、

大手となりますと、アドバイザーごとに担当する方の
数がめちゃくちゃ多いので、そこまできめ細やかな
サービスを提供するのは、やはり難しいようです。

約2年前の婚活ブームの時は
大手の結婚情報サービスが安心という面から
人気があったようですが、

今は、一通り婚活を実際に体験した方が、
大手では手厚いサービスは受けられない・・・
ということを理解し、結婚相談所へ
移動されているようです。

その証拠に、オーネット(楽天グループ)の会員数は、
年々減少しており、先日もその影響なのか?
楽天マリッジが急遽サービス終了になっていましたね。


このような調査結果から、今後の婚活の手段として、

身近にある結婚相談所に人気が集まる?

のではないか、という仮説を立てております。

結婚相談所の場合は、
自分のところの会員だけでは、紹介できる人の数が少ないので、
大抵の場合、多くの会員データを持っている団体に
加盟しています。

例えば、

日本仲人協会(NNR)
日本結婚相談協会(JBA)
日本結婚相談所連盟(IBJ)
日本ブライダル連盟(BIU)


などがあり、

それぞれ、関西に強いとか
関東・東海に強いなどの違いがあります。

歴史的には、

日本仲人協会(NNR)が一番長く
ついで、日本結婚相談協会(JBA)
日本ブライダル連盟(BIU)あたりが来て、
結婚相談所のベンチャー的存在が、
日本結婚相談所連盟(IBJ)になります。

しかし、会員数は、なんと、
日本結婚相談所連盟(IBJ)が一番多いとのこと。

あと、これ、言っていいのかわかりませんが、
高収入の男性を紹介してくれる有名な結婚相談所さんも
実は、日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟しているとか。

ということは、

わざわざ高いお金払わなくても、
日本結婚相談所連盟(IBJ)を利用している結婚相談所
に入会すれば。。。
同じ会員さんのデータを見てる、ってことですよね。

まあ、受け売り情報なので、
確定情報ではありませんが・・・


今までいろんな結婚相談所を調査してきたので、
最近、自分なりにいい結婚相談所の
イメージが出来上がってきましたドキドキ

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