セラピーカードが語る手放すことで得られる幸せとは？

今日は仕事のことでセラピーカードを引いてみました。

そして出たカードはこちら



今回は問題解決のためのカードの引き方をしたので、

一枚目のカードは、問題の根底にある原動力
二枚目のカードは、状況を変容していく癒しのカード
三枚目のカードは、障害や妨害を取り除いた結果得られるギフト

を意味しています。

カードを引いた後に、本に書かれたカードの
説明を読みながら、思い浮かぶことを
じっくり自分のココロに聞いていきます。

一枚目のカードは、主導権争い。

自分の意見を通すために他者と争いをしている、
という意味です。

大抵はパートナーが主導権争いの相手になるのですが、
私の場合は、彼ではないな…という印象。

じっくり考えていくと、母親、というイメージが出てきました。

さて、母親と何を争っているか？

そうですね、母親は一般的な常識あるタイプなので、
私が今している活動をあまり認めていない感じです。

なので、私は母親に認められるよう、
出版したいと強く思っています。

二枚目のカードは、手放す。

このカードは、過去のさまざまな思いを手放し、
執着を手放し、次のステップに進むことをあらわしています。

このカードを見て、やられた…って思いました。

私の仕事人生は、母親の影響が大きく、
キャリウーマン思考になったのも、母親を見て育ったから。

結婚してもいつでも自立できるように
女も仕事を持っていないと、と思うようになっていたし、
金銭面で男性にどっぷり頼るのは不安だという思いもありました。

そして、その不安感は未だに私の中にあり、
彼が私を養いたいといっても、その言葉にすっかり
安心することはできない部分もあります。

また、仕事を持つことで自分の能力を社会から
認められるという感覚は、やはり嬉しいもの。

なので、彼が養ってくれると言っても
なにかしら自分の仕事を持っていたいという思いは
強いほうだと思います。

でも、例えば子供が生まれると、
仕事と子育て、家事を両立させるのはかなり大変。。。

もし、仕事もしながら子育てや家事をしていると
ストレスから彼にあたったりして、
きっと仕事も彼との関係もうまくいかなくなると思うんです。

こうやって書き出していくと、
手放した方がいい欲求や過去はいっぱいですね。。。

手放す、というのは自分一人で学ぶのは一番難しい
って本にも書かれてある通り、なかなか一筋縄ではいきません。

でも、おもいきって手放してみたほうがいいですよね。

三枚目のカードは、神聖さ。

このカードは、セルフセラピーカードの最後のカードで
すごく意味の深いカード。スピリットのレベルでの自分を意味しています。

私なりに解釈すると、魂としての自分を認識し、
魂としての自分の道を生きることを示唆しています。

これは、NLPのニューロロジカルレベルの統一にある
スピリチュアルに通じるものがあると思うのですが、

自分軸がある生き方をするにあたって、
最終的にスピリチュアルレベルの自分を認識することで、
日常の行動や環境などに自信を持て、幸せな生き方ができる
というものです。

以前、NLPのマスターコースでニューロロジカルレベルの統一
のワークを行ったので、見直してみると、

そこには柔らかい布で周りの人を包み込む
優しい印象の言葉が多く書き込まれていて、

私のスピリチュアルレベルでの自己認識は、
一言で言うと、癒し。

私とかかわることで、
多くの人が笑顔になり幸せになること

が私のスピリチュアルレベルでの使命だと感じています。

なので、カウンセリングやセラピーに興味を持ったワケです。

そして、３枚のカードを引いて得れられた結論は、

【１】母親に認められるための仕事はやめよう。

【２】安心感を得るためだけの仕事はやめよう。

【３】周りの人が喜び、そして自分も喜びを感じる活動を
自分のできる範囲でしていこう。

です。

なので、出版は一度私のToDoから外すことにしました。
いずれ時期が来たら、もう一度出版を考えたいと思います。