実際にお仕事はどうやってくるのでしょうか | 翻訳で食べていく方法★プロの翻訳者養成所

実際にお仕事はどうやってくるのでしょうか

こんばんは。


丸山@実務翻訳者養成所です。


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宝石白


先日、「翻訳者の第一歩=発注を受けるまで 」というお話をしました。


では実際にお仕事の発注がくるときはどうやってくるのでしょうか。


これは翻訳会社によって形式の違いはありますが、基本的には原稿と料金、納期の条件をメールや電話で打診してきて、「お引き受けいただけますか?」といわれることでしょう。


そして自分にできそうな仕事で、その条件で大丈夫だったら「引き受けます」と返事をして、作業に入るわけです。


登録制の翻訳会社の場合、多くは納期および翻訳料が指定されてきます。


このときに、納品を「ワード」でするのか、「上書き」するのか、「フォント」はどうするのか、といった細かい指示がくるので、それに従って翻訳をすることになります。


納品するときの「ファイル名」は、翻訳会社によって違った形で指定されることもありますので注意です。



この一連のやりとりは、打診こそ電話でくることがありますが、現在は電子メールでやりとりすることがほとんどだと思います。



こんな流れで翻訳作業に入っていくわけです。



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