●個性と言うものを履き違えた接客。貴方は組織・チームのひとつのピースなのだ | lpoランディングページ作成

●個性と言うものを履き違えた接客。貴方は組織・チームのひとつのピースなのだ

キャッチコピーや戦略や販促などを考える人は多いと思いますが、その動機の殆どが「楽したい」からなっている場合が多い。私が言う効率化とは全く異なる効率化と言う言葉で表現される事もある

昨日、アンドロイド携帯に変更すべく、まずは大手電気屋に行きました。非常に小柄な女の子が接客してくれました。一見頼りなさそうに見えるその店員さんでした。

私は基本的に、店員さんに話しを進めさせない。何故ならば「数値」のトリックを使われる場合があるからです。その女の子は、私が言った事に対して、すぐさま「電卓を取り」パチパチ計算しだす。私の質問に対して端的に答える。私の解釈が低い部分に関してはフォローを入れるそして、私の中で私が「購入する」と言う答えを出すように自然に導いてくれました。

逆に契約関係で、どうしても行かないと行けなかったauショップの店員は、一見利口そうな顔立ち。但し接客しているのに、マスクを深く装着 

私は風邪でないし、その方も風邪ではないだろう。インフルエンザの予防でしょう。但しそれは対面でお客さんと話す時にするものではない。 第一何を言っているかが聞こえずらい

この方の対応は最悪でした。まずこちらの質問に答えない。「でも」「いや」っと言う言葉を不愉快なタイミングで入れてくる。質問に答えなさいとお伝えしましたが、そうすると不快な顔までする始末。


正直な話し、仕事において体調や忙しさ等を言い訳にする事は出来ない。女性の場合は男性よりも生理的に複雑なので大変だと思うが、それも含めて社会活動をしているのであるから仕方ない

私は自分のお店のスタッフとは、基本的に仕事中に雑談をする事はなかった。雑談のようでも全て仕事に関してであり、雑談するなら仕事の話しをしましょう。と言う事を案に示していた。何度もやるとそれらをスタッフは自然とやれるようになったりもした。

またお客様の質問には可能な限り「端的」に答えるようにと徹底した。またお客様に気に入られようと余計な事もするなと伝えました。要はアドリブは必要ないと言う事を徹底したのです。

だからと言ってもマニュアルなんてものは準備しない。考え方をトレーニングしていたわけです。ですから、何度も同じような質問を言ってくるスタッフには激昂したし、激昂されるのを恐れて騙し騙しで小手先のテクニックに走ろうとする個性は更に許さなかった。

当たり前の事を当たり前に出来れば それが一番良い。そしてそれを一番評価してあげる事が重要ではないだろうか。チーム・組織を動かすという事はそれらの中でマネージャーが一人一人の向き・不向きを見つけポジションを与える事だ。