ボブ・ディランは正直だった。歴史はすでに人間を語っていたのに、それでも、自衛隊を「暴力装置だ」と言った大臣がいる。それでも、国旗を批判的に扱う指導者がいる。それでも、国を守る気持ちがないと語る評論家がいる。すでに歴史が証言していたように。事が起こったときに、なにが大事で、誰が必要なのかが見えてくる。敬服するに値する人というのは、世界のリーダーとか、そういう人たちのことかな?誰だろう?本当は敬服する人たちは多くいる。たとえば、LAのガソリンスタンドで働いている男だ-----年をとった人だ。その人には心から敬服する。僕の車のキャブレータ-を修理してくれたんだ。 ボブ・ディラン