3月11日の 東北太平洋沖の 大地震に津波、そして 福島原発事故。


菅首相は20以上の会議を作り、 重ね、 何も決められない。


何も決められないなら さっさと辞意を表明してくれるべき。


そうでないと 被災者が疲弊し、 取り返しのつかない事になる。



統一地方選挙でも 民主党は惨敗。


これは有権者が 菅首相では「NO」 という民意に 他ならない。



今の日本の状況を打破するには 総理大臣が変わる以外ない。


こんな大災害で 国家的危機とも言われる非常時に


トップが菅首相では あまりに決断力、実行力、リーダーシップがなさすぎ。





今 日本に必要なのは 石破茂氏のような博識で 信頼感のある実務家。


彼だったら 事態を理論的に分析し 専門性を 発揮できる。


自衛隊に精通し、 救助活動の指揮もとれ 防災も専門なので


復興に向けた 新しい都市づくりの知識も 活かせるはずと、


荻原博子氏は言う。




農林にも詳しく、 多大な被害を受けている 農家のための政策や


土地の整理に関することも どんどん実行できる。



石破氏のような方と 小沢一郎氏のような方が 連携プレイで


鬼に金棒の、「救国政府」を作ってくれたらと 切に願う。





菅内閣の最悪のところは 自分たちの延命しか考えていないこと。


だから空っぽのパフォーマンスだけなのだ。





なぜ原発を廃炉に向けて 3月11日のその日から行動し、


陣頭指揮をとっていれば、 こんなにも原発近くの被災者に


悲劇を起こさなくてすんだことであろう。



まず国益と 国民の幸せを考えるべき。


ということは、会議を重ねて 自分たちが何かを決めるのではなく


被災者にどうしてほしいか 訊くべき。



なぜ生きた動物を 命あるものを 捨てさせたか。


なぜプランを練って 原発から30キロ以内に 


どれぐらいの畜産業の方たちがいて どれぐらいの数の牛馬がいるのか


調べ、 近隣の牧場や 畜産業の方たちの協力を得て


何百、何千という牛や馬の大移動を 政府が 援助してあげるべきだった。


今 引越し屋は 危ないところにいけないと 人間が移転するのでさえ


拒否している というではないか。










何百、何千という牛や馬、 個人で運べるはずがない。


こういう時こそ、 国があげて 国の財産を 国民の幸せを守るべき。


それが 政治家に与えられた使命ではないか。






明日は いよいよ 警戒区域の殺処分!


何が所有者同意で実施か。


地震、津波にも耐えた 牛 4千頭 (297戸)

               豚 3万頭 (9戸)

               鶏 63万羽 (25戸)

               馬 100頭 (45戸)

               

が、 今や瀕死の状態で 放置されたまま。


中には 既に 力尽きて倒れ、 死んでしまったものも多い。



しかし、 かろうじて命あるものまで 明日から 殺処分となる。


なんという悲しいことか。



政府には 福島県の畜産家から 家畜を警戒区域の外部に出し、


保護する 「圏外移送」 の要望が強く出されていた。



にも関わらず、 菅政府は 具体的に何もせず、


「国の方針も決まらず、 難しい」 と、 対策ゼロ





こんな政府 日本はいらない。



家畜や ペットは 人間がいなければ死んでしまう。



人間は 家畜から 「生」 を受け、 ペットから 「癒し」 を受けている。



その 「恩恵」を 殺処分で返すとは なんということか。





天罰よ 下れ! 菅直人政権に。







アメリカの連方緊急事態管理庁では、 


災害時に ペットを 置き去りにしないように と促している。


緊急避難させた人達が 愛する「家族」であるペットを 


置き去りにしなくてはならないなど もってのほか。


まず、 原発から 20キロ、 30キロなど円型で決めて


乱暴な緊急避難を命令するなんて これこそ暴挙だ!










放射性物質の汚染は 標準に20キロ、 30キロの園内に


広がるのではなく、 風の方向次第なので 20キロ、 30キロ以内の


汚染が少なかったり、 なかったりするところもある。


それなのに、 緊急避難命令を出し、 


ペットを家に残さなければならなず、 断腸の思いで 


家を出た住民の方々に かける言葉もない。





これは 天災ではなく 人災。   打倒 菅内閣!




動物愛護団体 わずか5名が 牛たちにエサを与えている映像。


横になったまま 起き上がることが出来ない 牛。


その周りには 既に息絶えた牛が ごろごろ。


田んぼの泥水の中に 横たえている 子牛。


一人でお産が出来ず、 死んだ赤ん坊をぶら下げたままでいた 母牛。


飼い主がやっとの思いで戻り 力を 振り絞って 


赤ん坊を 取り出してあげ、 一仕事して戻ってくると


その赤ん坊は ねずみに 食われていた。





明日 福島県の畜産、 農家の方達と 被災者の方達は


「殺処分」 反対のデモを して 抗議をするべき。


 


動物愛護団体の方達くらい 熱心に 心ある行動を 取れる人は


政府に誰もいないのであろうか。




広島の NPO法人 「犬猫みなしご救援隊」 は、


置き去り犬を 救うため 原発避難地域 5キロ圏内まで 行き


ゴーストタウンで 彷徨う犬の 救出活動をし 


今 広島にある シェルターに 保護している。


「女性自身」 に 犬たちの 写真が出ているので 


是非、 里親になれる方は 協力してください。




この隊長は、 10年間 ペットショップ経営しながら 


飼い主探しの ボランティアをしている。


「飼育怠慢、 飼育放棄にあった たくさんの 犬猫。


その悲劇の 原因を突き止めると、 


無責任に 売る側の 非も 大きい。


そんなことよう考えず、 10年間も命を 売りよった罪滅ぼしのためにも、


これからの10年は 動物たちを 救わなければならん。


原発の町の 犬も、 ワシらが 必ず、 助けちゃるけぇのぉ。」


と、原発避難地域に 専念。


「被爆は もちろん 恐いけども、 がん羅患率が 高まるくらいの


リスクと比べれば、 犬の命の方が よっぽど重要じゃ、 と思いました。」




皆さん、 危険をかえりみず 危険地域で置き去り犬を 救っている


このNPO法人 「犬猫みなしご救援隊」 を 支援して頂けるなら


下記まで 義援金を お送りくださいませ。



      名義    特定非営利活動法人 犬猫みなしご救援隊

      銀行    広島銀行 本店 営業部 (001)

      口座    普通  3 9 8 9 9 5 3






仙台市の 「仙台市動物管理センター」 では、


たくさんの犬が保護され、 犬の写真が 「女性自身」


に掲載され、 飼い主と 里親を 待っています。


この仙台市動物管理センターの 電話番号は 022-258-1626


http://www.city.sendai.jp/shizen/dobutsu/pet/1133.html





他にも同じ 仙台地区での 「ドックウッド わんちゃん」 に、


150頭もの犬が 被災地より 保護され、 


彼ら (置き去り犬) の写真が 同じく 「女性自身」 に


掲載され、 飼い主や 里親を待っています。 




この 「ドックウッド わんちゃん 災害支援金」 に ご協力頂けるなら


      名義    ドックウッド わんにゃん 災害支援金

      銀行    七十七 シチジュウシチ銀行 

                     宮城町 みやぎまち 支店

      口座    普通  5 4 7 7 4 8 4  代表 ワガツマ ユキ




他にも 「緊急災害時 動物救援本部」 が あり、 


その事務局は、 財団法人 日本動物愛護協会 です。


TEL 03-3409-1821、 FAX 03-3409-1868


名義    緊急災害時 動物救援本部

     銀行    みずほ信託銀行 渋谷支店 (022)

     口座    普通 4 3 3 5 1 1 2


http://www.jspca.or.jp/




他にも 情報を得たい方は 


http://311vet.net


会員制SNSミクシィ 東北太平洋沖地震の動物コミュ


ツイッター 迷子動物 ♯311pet 

       被災動物の健康 ♯311petER                 




動物愛護の方達へ、


「女性自身」 の 4週にわたって 犬の救助に


あたっている 記事と写真を 掲載してくれたことに 感謝しましょう。







何万台という車が 流され、 ”足” に困っている被災者が


中古車を 求めているが、 それに乗じて 中古車販売業者が


値をあげている。


こういう時こそ、政府が 中古車業者を コントロールし、


逆に 値を 下げさせる命令をし、 困っている被災者に


行き渡るようにするべきだ。


まったく能無しの 菅政府。




一刻も早く 「救国内閣」 設立を 願う。


見苦しく 首相の座に しがみつく 菅直人。


一刻も早く 「内閣不信任案」を 野党(自民党)が 提出し


菅直人を 引きずり下ろさなければならない。





東電は、 今回の 地震の前にも 既に 被爆者を出し


死に至らしめたことが 何度も あったようだ。


そのことについては 後にまた 触れよう。



いずれにせよ、 東電には、 勝俣久会長、 清水正孝社長を 筆頭に、


取締役20人(うち副社長6人、 常務9人)、 執行役員29人、 


監査役7人、そして 5人のフェローと 9人の理事が いて


その多くが天下り。


社外取締役を除く、 役員19名に対して 6億9800万円の 


役員報酬が支払われ、 単純計算すれば 一人当たり 


年間 約3700万円となる。


この高給取りたちが 今度の原発事故で 


どんな責任をとってくれたというのだ。



この中で、 大学で「原子力」を学んだ役員は 武藤副社長だけ という。



これを知っただけで ”東電の様子”が 判るというものである。






日本中に 数十の原発があるが みな自民党政権時代に


出来たものである。


お粗末なのは、 日本の 北半分が ドイツ式の50Khzで、


南半分が アメリカ式の60Khz


これも 「自民党政権時代」 の 利権争いの結果であることは明白。


どの党も 本当に 国益と 国の繁栄、 国民の 安全も 財産も


守れないのか。


もう政党など関係なく、 優秀な 人材からなる政治家のみで


救国政府を 一刻も早く 作ってもらいたい。