双子妊娠にっき*4「病院決定」
過去をさかのぼって書いた妊娠中のできごとです。
今までの「双子妊娠にっき」はコチラです。→「はじめに」
「双子発覚」
「膜性診断」
当時のワタシの気持ちなど、日記をもとに書いてます。(2008年3月~の日記より)
初期の心境など残しておきたいので、今は毎日のことを長くツラツラ綴ってますが、
今後は、はしょっていく予定です。
*当時の私の記録をもとに書いています。
医学的用語、専門知識など、間違っていることもあるかもしれませんがご了承ください・・
*記事中にでてくる病院、先生はイニシャルではありません。
A、B・・と順番にあてはめています。
(地域の方が読んでわかってしまうのを避けるため)
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*3月16日*(12週)
今日は友達Tちゃんの先輩Mさんと、Tちゃんの3人で近くのカフェで会った。
Mさんは4歳になるミックスツインズ(男女双子)のお母さん。
双子妊娠している私の参考になれば・・とTちゃんが気遣って会わせてくれたのだ。
Mさんが通っていたというC総合病院の話や
双子妊娠で気を付けること、妊娠出産時の双子ちゃんの写真もみせてもらう。
妊婦時代のMさんの大きなお腹(100センチ越え!)の写真をみて、改めて
双子妊娠の大変さを痛感した。
想像していた以上にお腹が大きいし、本当に私、、、
臨月までもつのかどうか・・。
でも、Mさんに「双子は妊娠中も育児も大変だけど、やっぱり双子はそれ以上に可愛いよ」
・・・って励ましてもらったので前向きになってきた。
今度、Mさんの宅にお邪魔するという約束をした。
ベビーベッド、双子グッズなど譲っていただけるとのこと。
身近に双子の先輩ママさんがいて本当に心強い。
会わせてくれたTちゃんに感謝!
Mさんの話から、C病院も主治医だったD先生もとてもいい雰囲気だということが分かった。
C総合病院では、D先生を指名して初診をうけたいと思う。
(その後、クリニックの紹介状をD先生宛てに書き直してもらった)
*3月18日*
午前中、バイト先だったカフェに最後のあいさつをしに行く。
営業中だったので、手短にみんなにあいさつしたがみんな快く励ましてくれ嬉しかった。
*3月20日*
回転すし屋さんで、偶然元職場の後輩Mちゃんに会った。
私が今妊娠して、しかも双子だと伝えるとMちゃんは涙を流して一緒に喜んでくれた!
一緒に働いていた時、治療のため勤務時間や休みを変えなくてはいけなかったから
勤務係だったMちゃんにはよく相談に乗ってもらった。
私の妊娠を一緒に喜んでくれる友達がいること。
本当に嬉しく、ありがたく思う。
*3月23日*
マタニティの専門店で白カットソーを買う。
マタニティ服にあまりお金を使いたくないが、着れるものが少なくなってきたので仕方ない。
少しづつお腹のふくらみが出てきている。
つわりが全くないのが幸いだが、疲れやすくスーパーをウロウロするだけでぐったり。
後期になったらお腹も重くなるし、どれだけしんどいのか・・・。
*3月24日*
C総合病院、初受診の日!
一時間ほど待って診察してもらった。
主治医のD先生は、とても優しく丁寧で温和な話しやすい先生だった。
なによりも「双子だから」と特別視せず、むしろ普通の妊婦さんと同じように
「何も問題ないですよ」と診察してくれたのがありがたかった。
やっぱり、この地域では大きい病院だから双子妊婦さんも集まるみたい。
この先生なら大丈夫、そう感じた。
お腹のなかのべびちゃんたちは元気に手足を動かしていた。
「とても元気で順調です」とのこと。
やっと病院も決まり、信頼できる主治医の先生もみつかって一安心した一日だった。
双子妊娠にっき*5「のほほんマタニティライフ」につづく・・・
(作ったベビー用品の写真など載せる予定です)