個人年金保険加入すると結局いくらトクするの?簡単試算ツールをご紹介! | ガンから生還した元銀行員「共に歩む」

個人年金保険加入すると結局いくらトクするの?簡単試算ツールをご紹介!

国税庁の統計によると、個人年金保険料控除の未利用者は3581万人。
給与所得者、申告所得者の合計が4915万人、72.9%の方が未利用とのことです。

なぜか?
理由はいろいろあると思うのですが、ほとんどの場合「結局いくら節税できる?」という部分が明確にならない部分に問題があるのではないかと思います。

税率、税額はお客様個々で違うため、保険会社としての資料もままなりません。

そんな中簡単に実感できるツール

「もっと自分の税金を知ろう!-あなたの税金計算シート-」を発見!

連合のホームページにアップされております。

すでに18万人近くの方が利用されているようなのでご存知かもしれません。

使い方

源泉徴収票を用意して、試算入力ホームはこちらをクリックしてください。

あとはピンク色部分のうち、該当する箇所に金額またはチェックを入れ、確認画面へボタンをクリック。

エラー等なければ結果へボタンをクリック!(iPhoneでも入力できました!)

結果は上から、

①2010年の納税額
②増税案が実施された場合の増税額
③現在の消費税負担額

です。

①をメモしておいてください。

今回の狙いは、生命保険料控除(特に個人年金保険料控除)の効果を比較することなのですが、②をみると増税案が実施されると結構増税になるんだなあと感じます。

さて、本題です。

結果画面から入力画面に戻っていただき、生命保険料控除欄を確認。

個人年金保険に加入していない方は5万円以下になっているはずです。

(ここがすでに10万円になっている方はこれ以上生命保険料控除は使えません)

生命保険料控除欄を10万円(MAX)にして確認→結果ボタンをクリック。

いかがですか?

①の結果は先ほどメモした額に比べていくら減りましたか?

年間保険料10万円の個人年金保険に加入で税金が減る。

仮に1万円税金が減ったとすると、10万円で1万円戻るということになりますね。

利回りという見方をすると1%。2万円なら2%。

多いですか?少ないですか?

さらに、クレカ払いでカードのポイント、実際に増える額を加味。

活用しない手は無いと思いますが、いかがでしょうか?


各保険会社研究してみると意外に選択肢は多く、外貨建て、利率変動、無告知等々いろいろな商品があります。

ご検討の際は、いくつか比較すると特長も際立ち決断しやすくなりますよ。

ご相談はお気軽に!

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