私にとって結婚相手とは、

ひとことで言うと、


自分の人生というビジネスを成功させる為のビジネスパートナー


です。


私がお気にりに登録させて頂いているブログのひとつ

個人ピアノ教室運営で主婦が50万稼ぐ方法

咲本さん さんから、昨日書いた記事について


「まさにマーケティングですよ!

ゴールを決めて、どのようにしたら、

そのゴールに辿りつけるのかを考える方法って、

ビジネス戦略そのものです」


というコメントを頂いたのですが、まさにその通り。



婚活はマーケティングそのもの。



「自分」という商品はどんな市場で一番ニーズがあるかを探り、

あらゆる戦略を駆使して、可能なかぎり好条件で高く売る。



これが女性にとってのキラキラ成功する婚活キラキラです。



婚活マーケティングには

大きく分けて以下の4つのステージ

があります。


①Packaging(パッケージング)・・・・・・・外見をきれいに魅せる工夫


②Branding(ブランディング)・・・・・・・・・自分の魅力の売り出し方を決める


③Advatiging(アドバタイジング)・・・・・・・自分の情報を公開・宣伝する


④Closing(クロージング)・・・・・・・・・・・取引を完結させる


これら4つのステージは

どれ一つとして、おろそかにできない重要性を持ってはおりますが、

①より②、②よりも③と、プロセスが進んで行けば行くほど、

より重要になっていきます。


それぞれのステージについての

更なる詳しい説明は

今後の記事で順次書いて行きますが、


この婚活マーケティングを

どのぐらい賢く、上手くやるかによって


どれだけ良い条件で、

それだけ理想に近いパートナー

いかに短期間で結婚できるか


が決まります。


さてさて

昨日の話の続き。


あれは2007年6月15日のことでした。


14日の夜にメールを出して、

返信が来た10人からのメールを

私とE嬢はひとつひとつ、チェックしていました。

いつも面白くて、英語の勉強にもなるブログネネのアメリカ生活のススメ

ネネさん からのコメントでするどいご指摘があった通り


あきらかにアジ専(※注1)と思われる男性1名を、この時点で削除。


そしてまた9名の男性にまた軽く返信をし、

それぞれのメールの最後に、


”What do you doing next weekend?”

(来週の週末は何してんの?)


と一言さりげなく付け加えました。


このさりげない一言によって

男性がデートに誘う糸口を得ます。


暖炉に火をつけるときに

初めから大きな薪は燃えにくいので、

すぐに火がついて燃えやすいもの(乾燥したワラや木材チップ等)

に火をつけるのですが、これをFirestarters(ファイヤースターター)といいます。


私のメールの最後の一文は

男性が着火しやすいように、

「Firestartersはここにあるわよ」

ちらりとみせてあげたとの同じ事です。


火をつけてあげるんじゃなくて

火をつけたいメラメラと思わせる


ここがポイントですわね。



ここでもし

一刻も早く、私に会ってみたいと思ってくれている男性ならば

たとえ男友達と前から釣りに行こうかと考えていたとしても、


”Nothing, Would you like to go out with me if you are available...."

(週末は特に何も予定がないんだ!もし君さえよければデートしない?)


などと言ってくる筈。


男友達との予定<<<今狙ってる女を落とすチャンス


ですから。


中止するべき点としては

ここで決してそれ以上の提案をしてはいけないということです。


恋愛関係を構築していくプロセスの中で

女性があれこれ世話をやいて

自分を手に入れさせやすくするのは逆効果。


男性の燃えあがろうとする恋の炎に

水を注ぐようなもんです。



例えば、

「友達と映画に行く約束だったんだけど、彼女が急に行けなくなったので

チケットが一枚余っているのよ。」


とか

「〇〇で〇〇のイベントがあるらしいんだけど、興味ある?」


などと提案をしてはいけません。

そういうのは男性が考える仕事。


意中の女性をどうやって射止めて、どうやって楽しませるか

これは男性は考えるべきことであって、

男性はまたこういうことを考えて実行するのが好きな生き物なのです。

そうやって男性の気持ちは燃え上がっていくものなんです。


女性には非常に理解しがたい事実かもしれませんが、

生物学的に構造や役割や分泌されるホルモンが違うんだから

仕方ありません。

これは男性の性質です。


男性は自分が心の底から願って

大変な思いをして、やっとのこと手に入れた女性しか

本当に大切にはしないのです。


ずーっと前から欲しくて

ボーナスが出てやっとヴァレンシアガをゲットした時と、

会社帰りの駅ビルで3000円でトートバッグを買った時、

どっちが感動するでしょうか。

どっちを長く大切に使うでしょうか。



さて、男性達からの反応は・・・・・


早速その時受け取った

メールをひとつ紹介しますね。



From: bjh2310 (bjh2310@talkmatch.com)
To: Whiteleaftea (Whiteleaftea@talkmatch.com)
Date received: June 19, 2007
Subject: Hi Meg

Life is Great here so far.

I am getting settled in and have not done any exploring yet.

I would really enjoy going on an adventure this weekend if your interested.

I am free all day Saturday and would be happy to meet up with you.

I can promise you a fun day full of laughs and good times.

I would also love to learn more about Sushi if you think that is a better idea for the weekend.

I am very excited to meet you and I hope you will let me give you a call so we can arrange a get together. Have a great day.

Brian


僕の生活は今んトコすごくいい感じだよ。

(引越しが終わって)だいぶ落ち着いてきたけど、まだあちこち出掛けたりとかはしてないんだ。

もし君さえよかったら今週末、ちょっといろいろおでかけしてみたいんだ。

土曜日は一日中空いているから、もし君と逢えたらすごく嬉しいよ。

君を楽しませて、沢山笑わせて、楽しい時間を僕と君が過ごせることを約束するよ。

寿司について勉強するいい機会ならそれもすごく楽しそうだ!

君に逢えるのをとても楽しみにしているから、電話番号を教えてくれないかな、そしたら時間とか場所とかを一緒に打ち合わせでくるからさ。

じゃあよい一日を!


ブライアン



皆さんもうこのメールの主、誰だかお分かりですね(笑

そうです、現在の私の夫ぶぅちゃんです。


ぶぅちゃんはこの時点で生き残っていた9人の中に

ちゃんとランクインしていました。


ただこの時点で

私にとってもE嬢にとっても

ぶぅちゃんはただの「きのこ頭の人」


ぶぅちゃんのProfile写真、

頭が何故かきのこみたいな髪型になってたんで。


でも先に興味を示したのはE嬢でした。


「私、この9人の中では

このきのこ頭が一番頭がいいと思う。

文章がまとも。

しかもこのきのこさん、

めぐちゃんがメール送ると

毎回、必ず1時間以内に返信してきてるよ!

かなり真剣なんじゃない?」


私はE嬢ほど英語力がないんで、

メールの英文からだけでは、あまりよく判断できませんでしたが、

E嬢がそういうんならと、このきのこ頭もとりあえず

引き続き候補に残しておくことにしました。


しかし、他の8人の男性のうち4人が

きのこさんと同じように

来週の土曜日に会いたいと言ってきたのです。


さてどうしたものか・・・・


考えあぐねた結果

時間が残されていない私は

強行作戦に出ました。


1日になんと

5人全員とそれぞれ2時間ずつデート

することにしたのです。


今だったらそんな事考えつきません(笑


その日の模様は

次回の記事で!


♪めごめご今日のピンポイント解説♪


アジ専(※注1)


「アジア人女性専門の男性」の略。

主に北米在住の日本人女子の間で使われている隠語で

度を超えた日本(または東南アジア諸国)の女性好きで、

それ以外の人種の女性とは既に付き合えないというレベルまで到達してしまっている

重度のアジア人女性依存症またはその症状をもつアメリカ人男性を指す。


基本的にアメリカ人女性は男性の躾にはとても厳しいが

日本人を筆頭に、アジア人女性は男性にはとても甘いので、

一度アジア人女性と付き合うと、一般のアメリカ人女性に戻れなくなるという依存存的症状

を持つ患者が増加しており、アメリカの新しい社会問題の一つとなっている。



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