知り合いのボラさんから情報がありました。
緊急災害時動物救援本部が、警戒区域の
動物救援調査を行うことになったようです。

高度医療センターの夏堀先生がtwitterなどで
参加・獣医師を募集していました。

4/26午後のtweetです

 【至急・拡散希望】獣医師ボランティア急募!
 
 作業内容:福島県警戒区域内における被災動物の救護および調査等(4/28のみ)
 連絡先:夏堀雅宏(m_natsuhori@live.jp )まで,獣医師の氏名および
 連絡先(携帯電話番号)を記入し至急ご連絡ください。
 人数限定のため先着順とします。

ところが…  4/26夜22時頃のtweetです

 【環境省,一転してペット動物救護のための警戒区域内へ
 獣医師とボランティアの立入りを拒否する模様!】

 このままでは,区域内に残された状態のペットへの適切な
 処置・救済ができなくなる恐れが大きいです! 
 
 なお一層の環境省への強い働きかけが求められます!
 皆様,どうか働きかけにご協力ください!!

さらに数分後のtweetです

 現在のところ環境省は福島県の役人だけで警戒区域内に入る模様。
 獣医師・ボランティアを含めた動物へのケアを認めていないようです。
 このままでは動物への適切な処置・救済はできなくなるかもしれませんが,
 我々獣医師は28日には現地入りを予定にしています。
 
 環境省へのなお一層の説得が必要です!!


何が環境省の気に入らないのでしょうか?
現地調査だけでなく、動物への給餌・給水や
保護・収容を目的としているところ????

28日…もう明後日です。

どうぞ獣医師が現地に調査にはいれるように
環境省への働きかけをお願いいたします!!!

環境省HPの、環境省>各種窓口案内>MOEメール
からメールが送れます。

私は…分野は「その他」を選択しました。

件名は「原発避難地域への立ち入り調査について」

「28日に予定されている現地への立ち入り調査について
動物を救済するための調査であるにも関わらず
獣医師その他の立ち入りが許可されない可能性が
あるとお聞きしました。

なぜ、許可されない可能性があるのでしょうか。

動物救済のための調査に、動物を救うプロである
獣医師や看護士の力を借りずして、いったい
誰が的確な救済案をだし、実行することが
できるのでしょうか。

専門家の力を借りず、行政だけで何とかできる
時期ではないと思います。

一般人を巻き込むことの危険性を危惧して
いらっしゃいますか?

この調査に参加する予定の獣医師その他の専門家
そして今まで、20キロ圏内でたくさんの命を
救ってきたボランティア団体のみなさん…

多くの方たちが危険性を理解したうえで
こういった活動に参加しているはずです。

もしも、今回の調査を環境省だけで行うと
いうのであれば、それなりの理由と
それなりの結果(調査報告)をだして
いただけなければ納得がいきません。

官民の分け隔てなく、各種専門家が
協力しあって調査し、少しでも早く、より多くの
動物の救済ができるようにご尽力ください。

動物たちに残された時間は少ないのです。
どうぞよろしくお願いいたします。」

獣医師として書いたわけではないので、少し
感情的・情緒的な書き方をしてしまいましたが

推敲している時間はないので、これで送ってしまいました。
私の内容でよければ、土台にしていただいて構いません。

どうぞ、みなさまからも働きかけをお願いいたします!!           



                           獣医師・ゆみ 

                      merumeru yumikodvm@yahoo.co.jp





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