ウトロ土地問題解決へ | 水谷修・京都府議会議員(宇治・久御山)です。

ウトロ土地問題解決へ

ウトロの土地問題が解決に向かうことになった。
土地所有者の税金滞納問題とウォン安の影響で難航していた、土地買収が解決の方向に向かうことになった。喜ばしいことだ。
次のステップとしては、宇治市や京都府が行う住宅・福祉・公共施設の整備の具体化が急がれる。
その点で、水谷も、地元の意向にそって要望していきたい。
ーーーーー以下,読売新聞引用ーーーー

ウトロ 土地問題解決
宇治 住民定住へ環境整備
 在日韓国・朝鮮人が暮らす宇治市伊勢田町のウトロ地区で住民らが進めている土地買い取り計画について、市は25日の市議会総務委員会で、土地所有者の不動産会社「西日本殖産」(大阪市)が示した売却手続きに同意する方針を示した。長年続いてきた土地問題は解決し、住民の定住に向けた環境整備が進められる見通しとなった。

 住民らでつくる「ウトロ町内会」は2007年、韓国政府からの支援金などをもとに、地区の1万500平方メートルを5億円で買い取ることで同社と合意。昨年5月にまず2750平方メートルを購入した。その後、支援金が為替相場の変動で目減りしたため、残地の購入面積を約3800平方メートルに減らし、1億8000万円で買収することになった。

 ただ、同社は固定資産税約3000万円を滞納しており、市は、同社が示した売却代金の配分案では不足するとして拒否。今年に入り、同社は市の意向に沿う新たな配分案を示した。

(2011年1月26日 読売新聞)
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