飲食店の簿記はどうなってる? | 簿記一級の難易度を下げる勉強方法

簿記一級の難易度を下げる勉強方法

落ちこぼれの私が「簿記一級の難易度を下げる勉強方法」で、簿記一級・税理士試験簿記論に合格しました。

 

 


飲食店の簿記って、考えたことあります?





例えば、長崎ちゃんぽんリンガーハットの簿記はどうなってるでしょう?





商業簿記?

工業簿記?

どちらだと思います?





これは、ビジネスの構造によって変わりますよね。

リンガーハットが自社工場を持っているなら、ちゃんぽんに入ってる麺やらかまぼこやらは、工業簿記で処理されているはず。

でも、リンガーハットが材料を他社工場から仕入れているなら、商業簿記だけで済むでしょう。





その他にも、子会社を持っているなら、連結会計が使われているでしょうし、本部とチェーン店の会計処理には本支店会計が使われているのかもしれません。





こうやって、簿記の頭で世の中を眺めていると、頭の体操にもなりますし、簿記のアウトプットにもなるので、一石二鳥ですよ。

私が、「簿記の勉強をしながら頭そのものまで良くする」という方法をつくりあげることができたのは、こういった一石二鳥の発想を積み重ねていったからでもあるのです得意げ