今週の用語解説 「クライアント」とはサービスの受け手そしてツイッターの「クライアント」として人気なのが HootSuite（フートスイート）というウェブベースのサービスで、私もツイッターの管理で愛用しています。
HootSuite Japan : お待たせしました！日本語版 開始！！ HootSuite の読みは「フートスイート」でいいの？※ HootSuite はツイッターだけでなくフェイスブックなど各種サービスに対応。
先日（6/24）、HootSuite は大幅なバージョンアップがあり、操作表示の日本語化も完了し、公式リツイートにも対応したことで、より紹介しやすくなりました。
HootSuite5 の「リツイート（公式RT）」設定について
そんな HootSuite の特長は、一般利用者にとって
・ホーム、返信、自分のツイート、検索結果、リスト、お気に入りなど
複数のタイムラインを一度に「コラム」表示できる。
・ウェブベースなのでインストール不要で、常に最新の状態で使える。
※ネットにつながったパソコンがあれば、どこでも利用できます。
・ウェブベースなのでツイート内のURLを使った情報利用もスムーズ。
※別途、ブラウザを開く必要がなく、ブックマークレットも使えます。
といったところです。
・ホーム、返信、自分のツイート、検索結果、リスト、お気に入りなど
複数のタイムラインを一度に「コラム」表示できる。
・ウェブベースなのでインストール不要で、常に最新の状態で使える。
※ネットにつながったパソコンがあれば、どこでも利用できます。
・ウェブベースなのでツイート内のURLを使った情報利用もスムーズ。
※別途、ブラウザを開く必要がなく、ブックマークレットも使えます。
といったところです。
特にツイッター公式サイトでは何かするごとにページを切り替えなければならないため、ホームのタイムラインを見ながら自分宛の返信や自分のツイートを確認できる HootSuite は本当に便利です。
さらにビジネスでの利用を考えている人にとっても
・複数のアカウント、複数のサービスを一元管理できる。
・ow.ly という独自の短縮URLでアクセス解析ができる。
・複数メンバーで抜けがないように共有管理ができる。
・時間指定で投稿予約ができる。
・RSS を利用してボット的な自動配信が可能。
といった機能があり、十分に活用できます。
同様にコラム表示できる人気クライアントに TweetDeck がありますが、ウェブブラウザとは別の独自アプリケーションのため、インストールをする必要があり、当然、ブラウザとは別途、起動しておかないといけません。
その半面で HootSuite には「メンテナンス」で不定期ながらも使えない時間帯があり、フィルター機能などは TweetDeck のほうが優れています。
TweetDeck の Global Filter でスパムや迷惑ツイートを非表示にもちろん HootSuite 、TweetDeck ともに一長一短あり、最終的には自分の利用スタイルに合ったものを選べばいいし、そんなにコラム数はいらない、というのであれば「ついっぷる」なども素晴らしいです。
ツイッターを始めよう：入門ツール「ついっぷる」私は HootSuite をメインに、サブを TweetDeck と併用しています。とにかく、まずはいくつか評判のいいものを試して自分にピッタリのものを探したいところです。
Twitterクライアントは一長一短です。好き嫌いもあるし、絞り込んでもバージョンアップで評価が逆転することはよくあります。PCでもiPhoneでも、複数のクライアントを併用する、というのもひとつの答えですが、初心者向けでない回答なので困っています。 #kohmitweet
なにしろパソコン編集長
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