本日1/17の朝日新聞夕刊の1面トップに、スペシャライズド社が
自転車通勤に積極的な企業に対してヘルメットを配布したとあった。

自転車で事故に遭って亡くなる人の6割が頭を打っているのに
実際にかぶっている人は1割に満たないことに対して
日本人の頭の形に合ったヘルメットを開発してモニターとして
利用してもらうらしい。

販促の手法とはいえ、安全対策をアピールする名案ですね。

自分も転んで、気がついたら病院のベッドの上だった経験があります。
このときかぶっていたヘルメットがバックリ割れていたので
ヘルメットをかぶっていなかったらと思うとゾッとしました。

かっこ悪いとか、めんどくさいとか、暑いという人が多いけど
死亡事故よりも怖いのは、事故で後遺障害が残って、一生寝たきりに
なったりしたらが何十倍も不幸ですよ。

たったの2万円くらい出せば、安全が手に入るんだから
ヘルメットは被るべきですよね。