“延命”生と死のはざまで(クローズアップ現代より) | 信仰生活は感謝と喜び!

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訪問ありがとうございます。統一教の信仰を持っている青年です。感謝と喜びの生活をしながら感じる内容を記した日記です。
感謝、信仰、書籍の紹介、統一教会員の拉致監禁問題、自身の祝福結婚の証し、統一原理、文鮮明師自叙伝、など幅広く取り上げています。

今日は3000回を間近に控えているクローズアップ現代からです。7時のニュースをよくチェックしていますが、後番組ということもあり、自然の見入ってしまいます。


このブログでも何度か取り上げていますが、最近はウィキリークスを取り上げたり、タイムリーな話題を分かりやすく提供しています。過去2年近くの放送は動画でチェックできますので、ホームページを参照して見てください。(クローズアップ現代


昨日放送の内容を見ていて、命の尊さについて考えさせられました。


12月8日放送 ある少女の選択 ~“延命”生と死のはざまで~

(内容)

腎臓の「人工透析」30万人。口ではなくチューブで胃から栄養をとる「胃ろう(経管栄養)」40万人。そして、人工呼吸器の使用者3万人。「延命治療」の発達で、重い病気や障害があっても、生きられる命が増えている。


しかしその一方、「延命治療」は必ずしも患者の「生」を豊かなものにしていないのではないかという疑問や葛藤が、患者や家族・医師たちの間に広がりつつある。


田嶋華子さん(享年18)は、8歳で心臓移植。さらに15歳で人工呼吸器を装着し、声も失った。『これ以上の「延命治療」は受けたくない』と家族と葛藤を繰り返した華子さん。自宅療養を選び、「人工透析」を拒否して、9月、肺炎をこじらせて亡くなった。華子さんの闘病を1年にわたって記録。



幼い頃から、死と向き合ってきた少女、呼吸器につながれていて、筆談での受け答えですが、とてもしっかりとしていました。「人生は長さじゃないよ、どう生きるかだよ」「死は終わりだけど終わりじゃない、こころがあるから怖くない」


あらゆる医療を受け続けて、延命と引き換えに家族と過ごす時間を大切にした彼女の生き方に、感動しました。日常の何気ないことに感謝の気持ちを持って一日一日を過ごしている。


父親は「生きていればいいこともあるんだよ」と、何とか生きてほしいと必死に訴えますが、延命を拒んだ少女、延命の是非はともかくとして、生きていること。それだけで素晴らしいと感じさせられました。


毎日神様に生かされ、愛されていること、大切な人に支えられていること、ささいな事が本当に感謝だと実感しました。


何気ない毎日を感謝し、神様からのギフトとして大切に過ごすこと、あまりにも多く与えられている贈り物が当たり前にないますが、小さいことに感謝する姿勢を大切にしたいと思います。


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