21日。
地震以来、初めて実家に顔を見せに帰りました。
そして、86歳になるおばあちゃんにズバリ聞いてみました。
「戦争を通過してきた身として、今回の地震をどう見ているの?」
と。
「戦後の東京は焼け野原だった。
けれど、人は逞しく、一生懸命生きていく中で、あっという間にバブルを迎えた」
と言っていました。
人の強さを知っているおばあちゃん。
実に平然としています。
地震当日は、親戚のおばちゃんが、我が家へおばあちゃんに会いに来ていました。
手土産のお菓子を食べようとした時、まさに地震が来たそうです。
(実家は都内なので、震度5でした)
いったん、おばあちゃんも机の下に隠れたそうですが、
1回目の揺れが収まったら、
さっそくお菓子を食べようとしていたそうで、
その逞しさに、みんな唖然とした…
という話を聞いてきました。
この逞しさは、逆境を越えてきた強さだと思いました。
なんか、おばあちゃんって、すごいな!と感じた1日でした。
あと、うちのおばあちゃんのカッコイイところは、、、
腐ったものを食べても、おなかを壊さない、という所です。
「まずいから食べないけど」
とは言っているけど、どんだけ逞しいのやら…
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