ガンから生還した元銀行員「共に歩む」

先日提携先の損保メインの保険代理店さんでちょっとしたロープレ研修をしました。

私が募集人役です。自分が本当にお客さんだと思って聞いてくださいとお願いしました。

「生命保険料控除証明書届きましたか？」

「はい」

「会社に出しましたか？」

「出しましたよ」

「あれってどんな仕組みかご存知ですか？」

「税金戻ってくるんじゃないの？」

「ですよね。メリットありますよね。提出しない人いませんよね。それとは別枠があるんですがご存知ですか？」

「何それ？」

「個人年金保険料控除です」・・・

ここからはロープレではなく、本当のご相談に(笑)

まずは個人年金に加入しているかどうかの確認からです。

今回研修した代理店さんの生保販売支援を行っているのですが、光がみえてきました。

個人年金保険料控除のお話をしていけば控除を活用していない方、知らない方がきっとお見えです。
個人年金をメインにご提案することからスタートですね。

ある税理士さんは確定申告する方の3割程度しか個人年金保険料控除を活用していないと言っていました。

サラリーマンを含め、個人は節税の範囲が限られていますのでこの枠を使っていない方は活用をお勧めします。

個人年金保険料控除の他、個人版401ｋや小規模企業共済というような自助努力の老後資金に対しての優遇がいくつかあります。

自分の老後は自分で守りましょうということなのでしょう。

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