個人ピアノ教室運営で主婦が毎月50万円稼ぐ方法

金曜日は、久しぶりに朝まで飲んでいました。昨日は二日酔いでダウンしていました・・・。

今日は、募金の集め方の話です。

うちの教室でゴールデンウィーク明けに発表会を行います。そのときに募金箱を設置して、義援金を募ろうと思っています。

募金を募るという作業でも、マーケティングを勉強すると、募金額を増やすことができます。

ピアノ教室では、まず体験レッスンを普通しますよね。これは、体験レッスンなしで最初から入会するかどうかという話だとハードルが高いので、１ステップいれて入会をしやすくしています。

１つ目のハードルを下げてクリアしやすい状況を提供することで、スムーズに入会までの流れをつくることができるということですね。

また、生徒さんの声とは、どのような役割でしょうか？
まわりの人達も入会しているという安心感の提供です。

これと同じような状況をつくってあげると、募金額が増えるはずです。要するに募金をするための心理的負担を軽減してあげればいいわけです。

まず、やるべき事は、募金箱を工夫することです。

今考えているのは、透明の募金箱を設置しようと思っています。これにより、実際に募金をされている人達のお金を見ることができます。これは生徒さんの声と同じような効果で、他の人達も募金しているという安心感を提供しています。

もう１つのアイデアは、まず自分たちで最初に千円札や１００円玉などをいれておくことです。
たぶん、空っぽの箱の中に最初に募金する人が一番精神的負担があります。

「いくらぐらい入れたらいいのだろう・・・１００円じゃ恥ずかしいのかな・・・」など。このようなことでも、実は大きな障害になっているんですね。

その負担を軽減してあげるために、こちらでお金を入れておいてあげます。そうすると、
「１００円でもOKだな・・・」と感じる人もいるだろうし、「プロのピアノ演奏を聴けたからこれくらい入れてもいいや」と千円札を入れてくれる人もいるかもしれません。

これは、行列を意識的につくるのと同じような作業です。
以前、「ピアノ教室でも行列をつくることは可能か？」という記事を書きました。また、心理的な負担を取り除いてあげるので、体験レッスンをしてハードルを下げることと同じような役割があります。

たぶんこれらのことをするだけで、募金される金額は１．５倍ぐらいになると思います。知っているか知らないかのちょっとした差で、成果は大きく変わるんです。

ちょっとでも役にたったら、こちらをクリック！

にほんブログ村

初めて当ブログに訪れた方や何度か当ブログにお越し頂いている皆様。もしブログの内容を気に入って頂けましたら「ブログリーダー登録」や「読者登録」よろしくお願いします。