きょうツイッターで、横手市大沢地区のブドウ農家さんたちが雪で困っているというつぶやきが流れました。
詳しい話を確認してみると、 昨日と今日の晴天で溶けだした雪の重みが加わり、ブドウ園の枝が折れて、壊滅寸前のブドウ園もあるということでした。
こんな状況
枝の上の雪を掃って行きます。
地元を愛する人、横手のブドウを愛する人など、すぐ動けたタイガーマスクが数人駆けつけ、作業を手伝いました。
・・・なんと2メートル以上ある棚がまるまる埋まってしまってます。
どうにかこうにか、夕方までかかって枝が見えるように雪を払いました。
枝が顔を出したらとりあえずOK。
・・・ですが、まだまだ広いブドウ畑。
実は、豪雪のニュースは全国に行きわたっているものの、 このリンゴやブドウの被害については意外と知られていません。
あくまで私的な問題として扱われ、公的なルートではなかなか対策がとれないため、 リンゴやブドウ農家にとっては存続が危ぶまれる深刻な問題となりつつあるようです。
今年の雪は災害です。
こういう時にこそ、情報発信し、みんなで助け合えるような仕組みが必要だと感じます。
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