「記事引用」
防衛省は26日、東日本巨大地震の被災地で活動する自衛隊員に
対して支給する「災害派遣等手当」と「死体処理手当」について、
支給額を現行よりそれぞれ引き上げる方針を固めた。
約3700体の遺体収容や約230体の搬送(24日まで)、
東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故に伴う放水など、
従来の災害派遣の想定を大きく上回る、過重で危険な活動内容に
応えるためだ。
現行の災害派遣等手当では、隊員が捜索救助などに2日以上連続で
あたった場合の支給額は1日1620円、退去命令が出ている区域
や被曝(ひばく)のおそれがある区域などで特に困難な任務が伴う
場合は同3240円となっている。
遺体の収容に従事した隊員に対しては、1日1000円(損傷の激
しい遺体の場合は同2000円)の死体処理手当を災害派遣等手当
に加算して支給している。
「記事引用」
この震災だけでなく、災害が発生するとその救援にむかう自衛隊。
その働きには本当に感謝します。
しかしこの自衛隊の給与体系を初めてみました。
災害復旧にもきちんと手当がでてたんですね。
それよりも驚いたのが、「死体処理手当」という項目です。
ちょっと生生すぎる項目名だなとおもいませんか・・・
参考:自衛隊の給与・処遇