今日の自叙伝訓読。


P252「ソ連の地に宗教の自由を許可しなさい」


真のお父様が、カプラン博士に「ソ連帝国の崩壊」を宣布するように伝えましたが、

躊躇した博士に対して、

『人がいくら気後れしても、確信がある時は、勇気を出して、死力を尽くして闘わなければならない』

という信念で、


「ソ連帝国の滅亡を宣言するのは、そのくらいはっきりとした意味があるからです。

あなたが共産主義の終えんを宣言する日、共産主義はまさにその時から力を失うようになるのに、

なぜ躊躇するのですか。」(P254)


と、博士を押し出して行かれました。


そして、博士はジュネーブで開かれた世界平和教授アカデミーの国際会議で「ソ連帝国の崩壊」を宣言し、

数年後、いち早くソ連崩壊を予測した学者として博士は、大きな名声を手にしました。






また、真のお父様は、ゴルバチョフ元大統領が共産主義の真っただ中の大統領であった時に会見され、

「『宗教の自由』をソ連に許可すること、そうでなければペレストロイカは必ず失敗する」(P256 )

そのようにはっきりと伝えました。


その後、お父様を信頼されたゴルバチョフ大統領は共産党を解体し、

今世界平和のために歩まれています。






この内容を訓読していく中で、真のお父様が「今がその時なんだ!」と確信を持たれた時に、

絶対的な決意と実行をされる姿が本当にメシヤであると感じるし、

私たちはそのようなお父様の歩みを相続していかねばならないと感じました。






私は今まで、「今やらなきゃいけない」と感じてもついつい言い訳を考えて逃げてきてしまっていた内容も多く、

今さらに、後悔することが大きいです。


「その時」は二度と来ない。


だから、自分が「今しかない!」そう感じたら、


『絶対信仰』でもって、


絶対的な決意と勇気を持って!


進んでいかねばならないのだと思います。



そうすれば、霊界からの協助が沢山受けられるだろうし、

本当に沢山の恵みを受けられるのだと思います。




恐れず。

ただ、神様とご父母様を信じて。








この自叙伝の部分は、今まで読んできても

「大統領と会われるなんて、こんなこと言えるなんて、本当にお父様はすごい方なんだ!」

くらいにしか思わなかったですが、

そのような個所で、


今の自分の状況や、様々な心情によって、このように心情復帰させていただけたり、

与えられる内容があるのだーと、嬉しくなりました!


本当にみ言は、沢山読んでいかねばならないし、「深いな」と感じます。








恵みですね。




感謝です。






今月、地区長から「実践する時」と言われていますので、

与えられた「 今 」を無駄にしない歩みをしていきたいですね。