私は外出するまでにたっぷり1時間かけないと支度のできない者でして、8時から行われる敬礼式及び記念礼拝に行こうかどうしようか一瞬迷ったものの、「もう少し寝たい」という気持ちを布団と共にひっぱがしていきました。
結局、礼拝には間に合いまして、教区長様からのみ言を先輩食口の方々と共に受けていくことができました。
「神様･真のご父母様と心情の因縁を結ばないと、霊界に行って神様･真のご父母様とお会いすることはできません」というのが主な内容でした。
それは困ります…今、この時が非常に重要であると感じました。
礼拝後は登山の出発までややのんびりと…写真撮影をしたりしていました。
その中で、先輩食口の方と少しお話しました。
先輩「聖歌隊で歌っている人ですよね。(Sing Outの)間奏で色々話すの大変でしょう」
私「いえいえ…たくさんの先輩方を目の前にして、この若輩者が何を語ってよいのやら…という感じです」
先輩「ははは、気にせずに自信を持ってやればいいですよ」
だそうです。よかった…というのが正直なところ、「この若造がぁ！！」とか思われていたらどうしようかと思っていましたから、非常に安心しました。
さて、高尾山登山に出発です。参加者は教区長様と青年部の14人の兄弟姉妹。
出発前に、教区長様から(高麗)人参アメをいただきました。人参特有の強烈な香り！いかにも何かに効きそうな感じ、体力を消耗した時にいただきます。
電車で高尾山に向かいました。
途中、電車内からは富士山が、
それはもうクッキリはっきりと見えました。
中略…
高尾山に到着、「自然が好きな人に悪い人はいない」という教区長様のみ言を受けて出発です。
思わず「自分、自然大好きッス！！」と…
「それって、自分でいい人って言ってるようなもんだよね」などと言われつつ…
でも、こういう場合、放置プレイ(ノーリアクション)が1番痛い、上記のようにツッコんでくれるあたり、やはり、神様を中心として集った兄弟姉妹は温かい。
そんなこんなで出発～
むむぅ～、久しぶりの山登り、急な坂道を歩いていると、スキー場に続くクネクネした道を駆け上がった高校時代の夏合宿を思い出します。いや～楽しい！楽しい！！
途中の山道からは都内の街並みがよく見えました。
しかし、どこに何があるのかよくわかりませんでした…
山頂までもう少し、
教区長様を先頭に進んでいきます。
そういえば、「動けなくなったら運んでください」的なことをおっしゃっていた教区長様ですが、終始先頭を歩いて私たちを引っ張ってくださいました。
頂上に到着！！
食事をしながら、教区長様に故郷のお話などをしていただきました。
そして、頂上からは富士山が見えました。その富士山をバックにみんなで記念撮影、撮影して下さった方に感謝です。
電車の中から見たのとは少し違った印象、実によいです。
下山です。
身体的には、上りよりも下りの方が辛いといいますが、気持ち的には下りの方がいいですねぇ。
しかしまぁ、近頃運動不足な感じがしていたのですが、それほど辛くはありませんでした。アレのおかげかな…否！油断はできません！！翌日くるかもぉ！！！
下山後、教区長様がおだんごをごちそうしてくださいました。
写真ではわかりづらいと思いますが、けっこう大きいです(通常の1.5倍？)。そして美味い！！
あ、行きでは気づかなかったことがありました。
今年(2011年)の目標はコレで行こうかと思わせられるような…
「天狗にならない！！」
神様と真のご父母様を中心にしたら、小さく幼い私が天狗になる要素など何もありません。要するに「謙虚に」ってことですね。
あ～楽しかった。
実は、年末年始って寂しいんですよ。兄弟姉妹と会えないから。
「ひとりになると、泣きたくなる…」
それだけに、今日(2日)は本当に楽しかったです。
ぬぅ…やはり足(の付け根あたり)が痛くなってきました。
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