西語データ入力の仕事の楽しさと大変さ
こんばんは。
丸山@実務翻訳者養成所です。
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今日は今頃の記事更新です
今週はかなりの時間を「データ入力」の単純作業をしてすごしました。
データ入力なんて・・・ と思うかもしれませんが、実はメキシコで実施されたある調査の定性情報の翻訳プロジェクトを引き受けているのです。
定量情報はもちろん調査会社の人がやってくれています。
私はまず、メキシコで手書きされた定性情報(スペイン語)をデータとしてソフトに入力します。
それからそのスペイン語を日本語に翻訳するところまでが私の仕事です。
スペイン語の入力は誰かにやってもらったほうがいいのですが、残念ながら私の事務所にスペイン語をしっかり読める人がいないために、やむなく私が・・・
手書きって結構読みづらいので、慣れていない人がやるととてつもなく時間がかかってしまうのです。
調査は400人くらいに実施されていて、大量なのに加えて納期も結構短いので、こういう対応になりました。
まあ私にとっては、この入力作業がなかなか楽しいのですが。
翻訳だと常に悩みながらの仕事なのですが(ゆえに報酬が高いのですが・・・)、データ入力はほとんど考えずにできるのでとても楽しい。
こんな仕事は学生のときのアルバイト以来かも・・・
どんどん仕事が進むというのは楽しいものです
でも、手書きも、丁寧な人もいれば、とても読めない字の人もいるし・・・
そして文法やスペルも間違っている人もいて(教育水準はまちまちなので)、結構大変な作業です。
しっかりとしたスペイン語の知識がないと、とても大変な仕事になってしまいます。
もちろん私もそれほど知識がしっかりしていないのですが、なんとか進めています。
たまにはこういう仕事があってもいいなぁと思いました。
では今日は体を早めに休めます。
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