テレビから目が離せないので、大急ぎでアップ。
エジプト国営放送では、タハリール広場に集まる反政府デモ隊は、外国からお金を貰って
やってるスパイだ、というプロパガンダを繰り返し中。
それに乗じて、外国人ジャーナリストが襲われたり(未確認だけど、一人死亡という情報入った)
周辺ホテルで外国人ジャーナリスト狩りが行われている、とか。
親ムバラク派の構成は プロパガンダに乗った血気盛んな人、警察関係者、政府からお金を貰って
雇われた人、というのはこちらでも周知の事になってきている。
日本で放送されたかはわからないけど、昨日の衝突時に馬やラクダが登場して人の列に突っ込んで
行ったけど、この御者達も、政府の要人に雇われた、と白状したし。。
今晩持ちこたえれるのか、タハリール広場の人達・・・心配。
相手は警察含む、政府・・・・
今夜の奇襲もありえるし。
とはいうものの、各地で反政府デモはまた盛り返しているし、大勢の人がタハリールに向かっている。
反政府側の希望は、もっともっと人が増えて、人道的に攻撃できない状況になること。
タハリールに行く人、残っている人はそれこそ今は命がけ。
そんな状況を見ている時に、こんなコメントが入りました。
らくだ、というハンドルネームに見覚えあり、なのでおそらくエジプト在住の男性。
新聞を読み比べできるそうなので、アラビストさんなんでしょうね。
となると、おのずと職種も限定されますが。
そういえば、以前も他の方のブログで私の書いたコメントにいちいち噛み付いてきた人だー。
以下コメント貼り付けます。
情報操作はどちらの側にもあると思いますね。
日替わりお弁当をもらって、タハリール広場のデモに参加している人たちがいるとも聞きましたが。確かに、普通の階級の人なら、生活があるから何日もデモに参加できないし、刑務所から脱走したものの襲撃が心配で、家に帰らざるを終えない。なのに続けられる彼らは、それなりの資金援助を受けているか、そういうことは他人に任せられる人たちなのかもしれませんね。本当に貧しい人なら、生活のためにデモに参加もできず、ただ平和な暮らしを求めているかもしれません。
反大統領のメッセージをプリントアウトした紙を次々配っている人を見ました。自分で書いたんじゃなくて、そういうなのを持って手弁当目当てに参加した人はいないのかな?
新聞を読み比べたら、立場の違いがどれだけ報道内容に偏りを見せてるかわかります。全体像なんてつかめない。でも、デモ隊だけが純粋で真実なんていうのも虚像ですね。
コメントにお返事します。
今まで書いていませんでしたが、うちの夫は28日のデモに参加していました。
催涙ガスもたっぷり浴びて、警察ともバトルを繰り返して、明け方に戻ってきました。
なので、タハリールにいる人たちがどういう気持ち、どういう人達かを良く知っています。
らくださんからのコメントを聞かせると、ああ、プロパガンダにのせられただけだから気にしない、
と言ってますが、手弁当目当て、ってのは・・・・失笑していました。
手弁当の為に命はかけられません。
自分で書いてない紙を受け取ってるのは何か変ですか?
そして、最後の一文、私の頭が悪いのか、意味があまりわかりません。
デモ隊だけが純粋で真実、って書きましたか?
いや、書いてないけど、ムバラク退陣を願ってるのは真実で純粋な気持ちだと思っています。
以上。
今後らくださんのコメントを読むつもりも、承認するつもりもありませんので、あしからず。
以前のコメントからも、エジプトにたっぷりご不満がありそうなので、これを機会にご帰国されては?
おっと、こういう事を書くから、噛み付かれるんですね(笑)