クライメットJ :日本環境法律家連盟(JELF) | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

皆様

みどりの未来・監査、日本環境法律家連盟(JELF)・弁護士の島です。
震災後におけるみなさんのご活躍を尊敬するとともに、仲間として心から誇らしく感じています。

以下、JELFと気候ネットワークが中心となってスタートさせる“クライメットJ”というプロジェクトへのご協力のお願いです。

JELFでは、この夏、電力会社を相手方として、CO2排出削減を求める公害調停を申請します。
調停が受理された場合、最大の争点は、原発推進による温暖化対策の可否となることは間違いなく、
この司法手続の中で原発推進政策の息の根を止めるべく、徹底的な議論を展開していきたいと準備をしています。

そして、この司法手続を柱として、新しい日本の社会の在り方を考えるムーブメントへと発展させるため、
申請人として、日本国民1万人を目標に、ツバル、イヌイット、ミクロネシアの人たち、そしてシロクマを予定しています。
そこで、まずはサポーター及び賛同団体を募集して、クライメットJを周知していただきたいと考えています。

現在は、被災者の方々の救済、福島原発の処理、そして原発停止への直接行動が優先課題かとは思いますが、
並行して司法手続への準備に取り掛かることも必要だと思います。
是非、みどりの未来として、また皆さん個人、さらには、皆さんが所属するグループでの参加をご検討いただきますよう、
よろしくお願いいたします。

http://climate-j.org
(未完成ですが・・・)

島 昭宏

PS.なお、JELFとは、弁護士約550人が参加する環境NGOです。