クラブワールドカップもいよいよ最終日を迎え、3位決定戦では、南米王者のインテルナシオナルとアジア王者の城南が対戦しました。
4-2で南米王者の貫録を見せてインテルナシオナル、2006年にはこの大会に優勝して世界一に輝いたこともあり、今回はその時以上との呼び声もあり、そのごとくの素晴らしいパス回し、個人技を見せてくれました。
一方の城南は、強豪相手に本来の力を発揮出来ずにいましたが、後半39分と試合終了直前のモリーナの2発にはとても感激しました。最後まであきらめない執念、最後は相手を圧倒するような本来の姿を見せてくれましたね!
城南は結果的に、4位に終わりましたが、2月から始まったACLの大会では、川崎フロンターレやガンバ大阪を相手に勝利を収め、その後も昨年世界3位に輝いた浦項や他の強豪にも競り勝って、特に国立競技場での決勝戦が印象的でした!
来年からはクラブワールドカップは再び日本に舞台を移し、残念ながら来年はACLへの出場権は逃してしまいましたが、2012年に勝ちあがれば、今度は日本でその雄姿を目にすることが出来ますね。
チームとしてもこの大会によって、大きく成長したことでしょう。今後は再びアジア王者に輝き、そして世界一を目指して欲しいです。2年後のブログの記事はどうなっているでしょうか?考えるとワクワクします。
文先生が平和の理念を掲げて行っているピースカップを中心に、世界がサッカーを通して一つになること、本当に素晴らしい事です。
城南一和、お疲れ様でした。夢をありがとう!
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