毎度おおきにホーチミン。

今月頭、水牛牧場視察のためにタイ出張に行ったときのこと。


宿泊しているマンションから駅へと歩く途中、
毎夕18時頃になると大音量で聞こえてくるダンスミュージック。


随分でかい音だなと思ったら、大型スーパーの駐車場を利用しての野外エアロビックス。


やけにみんな気合いが入ってて、びっくりするくらい音がお洒落。






「これは参加してみなきゃ損！」とうことで、次の日にばっちし着替えて参加してきました。




↓初日とはがらりと変わって音は超高速タイローカルトランス。

（一人で参加したので参戦している模様は撮れていません。）


後から聞いたのですが、同じ場所でも毎日先生が変わるようで、
先生によってレベルも雰囲気もかなり違いがあるようです。


ちなみにこの後、先生は腰を振りながら「エイヤーエイヤー」叫び出すは、

それを見て「フォー」とか一緒になって叫んだり笑ったりで、ともかく大盛りあがり。

代々木公園のお祭りのようでした。つか、毎日パーティーかよ！って正直羨ましかったです。





べトナムでも朝の公園は盛り上がっています。
社交ダンスだったり、見たこともない激しい体操だったり。

運動ができる場所が限られているのと、昼間になると暑くなってしまうことから、
朝の公園に人が集中するようです。


↓ホーチミン中心のベンタン市場近くの公園。朝から社交ダンスを嗜む大人たち。

聞くところによるとホーチミン社交ダンス業界は派閥争いが激しいようで、
おばちゃんたちによる若手イケメン先生の争奪戦も激化しているとのことです。




↓は体操。音楽もかなり激しい感じです。





朝の公園は人々の生活感を垣間見れて面白い。
よく観察しているとその国の人柄も見てとることができると思います。
（タイのエアロビには誰でも参加していい雰囲気がありましたが、
　べトナムはどちらかというと入りづらい。こんなところにもべトナム人と日本人の近似性を感じました。）


余談ですが、昼になるとこんな若者中心の↓のような感じに変わります。
引用：「ベトナムの中心で・・・」さきっちょの就職日記（卒業）
http://blog.livedoor.jp/sakiccho1228/archives/15393094.html



他国に行くと時間が限られているだけに、積極的にチャレンジを試みるのですが、
その国に住んでいるといつでもできると思ったり、
全てが当たり前に感じられてしまったり。
存分には動けていないことが多いことに気がつきました。



タイのエアロビの音楽があまりに強烈過ぎて、
帰国後も１週間近く耳鳴りのように同じフレーズがリフレインしてしまい苦しみました。。orz





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