2001年、8年の服役を終えたゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)。カリスマ投資家の面影は消え、すっかり過去の人と成り果てていた。2008年、勤め先が経営破たんに追い込まれた電子取引トレーダー、ジェイコブ・ムーア(シャイア・ラブーフ)は恋人ウィニー(キャリー・マリガン)の父親であるゲッコーに近づき、ある提案を持ちかける。


1987年公開の「ウォール街」の続編


今回の映画にもチャーリー・シーンが演じるバド・フォックスがカメオ出演っぽく登場しています。

映画「ウォール街」でのゲッコーのセリフ

みなさん、言葉は悪いかもしれませんが、「欲」(greed)は善です。「欲」は物事を明確にし、道を開き、発展の精神を磨き上げます。「欲」にはいろいろあります。生命欲、金銭欲、愛欲、知識欲。人類進歩の推進力です。

さてここから

ゲッコーは何が変わったのか。


この映画で楽しんでください。


英題: WALL STREET:MONEY NEVER SLEEPS
製作年: 2010年
製作国: アメリカ
日本公開: 2011年2月4日
上映時間: 2時間2分
配給: 20世紀フォックス映画
カラー


スタッフ
監督: オリヴァー・ストーン
脚本: アラン・ローブ



キャスト
マイケル・ダグラス
シャイア・ラブーフ
キャリー・マリガン
ジョシュ・ブローリン
スーザン・サランドン
フランク・ランジェラ
イーライ・ウォラック