探偵オペラ ミルキィホームズのｐｓｐソフトのレビュー後編です
前回はゲームシステムなんぞを紹介してみましたが、後編はミルキィホームズの現代における必要性を一ファンの身で語ってみようかと思います
まずクリア特典はＣＧ集とか、各話のどこからでもプレイできるとかですね
親切設計だと思います
ミルキィホームズの魅力を語る上で「人間によって犯罪は形を変えるもの」といいました
知人のアンリエットがアルセーヌであるという展開もありだと思うんです
名探偵といっても、今までのアドベンチャーというと、必ず人が死ぬのが多かった
女子用のアドベンチャーゲームを紹介してくれなんていわれても、言葉がつまって困ったものです
ミルキィホームズは個性的なキャラがトイズを一分担して、事件を解決していくというチームプレイが熱い
コメディテイストのアドベンチャーゲームはなかなかない中でファンにヒットした作品といえるんじゃないでしょうか
探偵、怪盗、警察と三国志の配置
ファンとしてあえてこの作品の可能性を広げられるシナリオというのはないか考えてみました
あけぱら番外編 １話
「埋蔵金を探せ」
何？プライドの高い埋蔵金なんかはアルセーヌ様はわざわざ盗みにいくわけがない？とおっしゃる
あけぱら流のオチが、「埋蔵金が実は借金の書類だった」というならばどうでしょうか？
借金の証文なんかあったら払わないといけなくなる
大名だとか、破産した資産家だとか、実は政府から大砲と船かりて私掠艦隊ひきいていたドレイク船長の借金だとか、そこに罠がしかけてあるものだから、探偵、怪盗、国で接収しようとする警察が衝突するというお笑いネタ
実際、必死に罠とか謎をばらまいているから、埋蔵金があると誤認してしまうもの
３チームを４ボタンで操作して進めて対戦というのもおもしろいと思います
怪盗チームはストーンリバーが刀剣マニアで時代遅れの侍スピリッツで切りまくって罠を回避
ラットが爆弾で破壊、トゥエンティは変装の達人だから、罠をしかけた主人に変装して回避、主人に語り掛ける罠の番人から過去をききだせるといった具合で、４ボタン目はアルセーヌ
警察チームもドジっ子という役割をいかしたら４ボタンうめて操作しても楽しい
埋蔵金→埋めた借金
というオチもミルキィホームズならではのコメディタッチのアニメだからできるんだと思います
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コメディ・美少女アドベンチャーゲームというジャンルを活躍してシリーズ化してくれることを一ファンとして願っています
好評ならばきっとシリーズ化してくれますから、みんなで応援しましょう♪
私は探偵 怪盗 警察の三国志でマルチプレイ対決してみたいですね♪
ミルキィホームズだから、怪盗も警察も動かせるんだと思います
いつも最後はお笑いで終わる怪盗チームと、国家の威信をかけて頑張るけれど、やっぱり常に赤字と始末書のエンディングになる警察チームっていうのが素敵な世界観ですね
探偵オペラ ミルキィホームズ[通常版]駿河屋
レビューついでに、ミルキィホームズのゲームでのシリーズ化の良さをヨイショしてしまいましたが、どうだったでしょうか？
３チームのコメディ路線をもっとのばしていったら、均衡がとれて新ジャンルのアドベンチャーゲームとして人気がでると思います
今回はレビュー企画に参加させていただいて本当にうれしかったです♪
また機会があったらよろしくお願いします
この記事はブシロードによる『探偵オペラ ミルキィホームズ(PSP)』
(12月16日発売)のレビュー企画に参加して書いています。金銭の報酬はなく、事実誤認の修正ならびに本文章の掲載以外、記事内容に関与は受けていません。